街の小さな工務店である弊社は、古くから設計・施工管理の資格あるものが営業を担当してきました。大手HMと違い、狭小敷地でも、借地権でも、ご予算が厳しくても様々な視点から可能な限り家づくりをご提案致します。ですので、住宅の営業担当は設計・施工管理の知識と経験を学び続けている者が担当します。これは10年前から変わらない弊社のスタイルですので、必要とされる形を変える事無く、ぶれる事無く継続して参ります。何千万円もの家をご契約頂く為に、真剣にご提案し向き合える者である事が、この時代・この世界の最低限のマナーだと思っております。

 

基礎の鉄筋はユニット筋と呼ばれる工場ですでに加工された鉄筋を使うが主流。この為、現場での切断や加工作業は少なく、重ね継手40dの指定長さ、結束線の間隔・向きは外枠側でなく内側に返っているか、スペーサー(ピンコロ・ドーナッツ)の設置が適切でコンクリートの被り40mm以上の確保、開口部補強(鉄筋梁の設置方法)・そしてアンカーセットの位置と深さを丹念にチェックする事・・・・管理者として自身の目で確認します。

モザイクタイルはモルタル3mm~5mm、目地の通りを整えながら木づちでトントン叩きながら目地にモルタルが盛り上がるのを確認していきます。前面を覆う養生シートは最後に水湿を行い剥がします。

 

ストリップ階段は、上棟後に現場打合せを行い、床の仕上がり高さから必要な桁の高さ寸法を最終チェックし側板の納まりを整えて加工となります。準耐火の為踏み板60mm

天井のPBは150mm・200mmと指定された間隔でビス止め

弊社では、設計や現場管理の経験建築の学校で学んだ経験者を募集しています。工務店ですので、モノ売る営業では無くゼロから作るものを考え、現場を確認し、ご提案する営業スタイルです。