弊社では、家づくりの設計・現場の経験のあるスタッフ、建築の学校で学んだ経験のあるスタッフを募集しております。家を売る事では無く、作る事の経験者、学びのある方なら是非!
家を火災から守るために、木の特徴を知って、活かせば、木の家づくりがとても魅力に感じるはずです。先日都内で建築士を対象とした、安井昇さんの講義がありました。都内で火事が発生した場合、通報から消火活動開始まで平均7分30秒。木材は温度が250度に達するまでは可燃性のガスが発生し、燃えずに表面が炭化します。その後煙が出て内部の炭化が始まります。ざっくり言うと、木は1分間に0.8mmから1mmほどのスピードで燃えると言われていますので、通報から7分30秒で到着する消防車の時間に間に合う様にするには、8mm以上の木が有れば間に合うなんて考えが生まれます。火事で家が燃え、広がるのには、木自体が燃えているのではなく、家の中にある新建材やプラスチック製品が煙をまき散らしながら、窓(フロートガラス等)が即座に割れて外部に燃え広がっているだけなのです。更に頑丈と言われている鉄骨は、木と同じ環境で火災に合うと、5分で強度が9割も無くなります。(木の場合は40分経たないとここまで無くなりません。)木の優れた性能を知れば、木の家が安全で有る事が分かります!




