営業としてお客様とご相談を通して、今の生活のお悩み、家づくりのご計画やご要望を伺い、まづは住宅ローンなどの資金面の確認とアドバイス。家づくりの価値観を話あう中で、現地に赴き敷地調査を行い、設計として初回の提案プランを練る。その初回プランに対して、何をお客様に伝えたいかを明確に持って向き合います。その後に初回提案プランに対するご意見やご感想を伺い、さらにご要望を叶えながらも、そっとこちらの経験上の配慮を加えることで、良い家になる気がしています。

 

弊社では設計や現場管理の経験のある、モノづくりが出来る営業・設計スタッフを募集しています!!

 

対面キッチンの奥にポリカーボネートの引違扉を設けています。(木目の扉だとキッチンの化粧木目パネルの印象が消されてしまうので)冷蔵庫や食品庫としてスッキリさせました。急な来客の時も楽になります。

 

リビングと繋がる右側の和室。お客様が洋室の扉の木目を横木目にされたので、お任せ下さった障子は横繁障子にして木目のラインを揃えました。

 

お向かいのマンションからのプライバシーを確保させ窓をレイアウト。3階のバルコニーも高さを上げて目線を解消。お選びの外壁の重厚感とのバランスなどにも配慮しました。サイディングはニチハのシールレスサイディング・フュージェを採用。

 

外観の印象は家の形状・外壁材・屋根形状・サッシのバランスで決まります。ラインを通す事を前提に窓・外壁・水切り等を設計しました。

敷地図はベテラン設計に協力を。難しかったと言ってましたね、近藤さんありがとう!

 

日々の家事動線を考え、キッチン、食品庫、洗面、浴室、物干し場と繋がりを持たせました。

 

4畳程の和室でも、白木を使い空間を軽くさせ、広さを感じられる様に配慮しました。三分七、四分七の襖・障子の敷居鴨居は現場で原寸を描き納めました。全ては現場で結果が出ます。工事中に現場に行き、原寸を起こして建具や家具を納めるのも私の仕事です。頑張りました。

 

小屋裏収納は、物入れは勿論、時には読書や書斎スペースにもなります。お施主様はトレーニングルームにお使いの様です。

トップライトは提案側の私の配慮で付けました。

 

毎日通る階段の先に透明ガラスを設けています。朝起きて2階の寝室から1階のリビングに行く途中、ここで外の天気を感じたり、時には庭先の緑の変化で四季の移り変わりを感じたり。これも生活の一部と思いそっと提案させて頂きました。

廊下の端に読書スペースを作りました。隙間や端っこって落ち着きますよね。

 

 

弊社では設計や現場管理の経験のある、モノづくりが出来る営業・設計スタッフを募集しています!!