東京都都市整備局より

東京には、JR山手線外周部を中心に木造住宅密集地域(木密地域)が広範に分布しており、首都直下地震が発生した場合に地震火災など大きな被害が想定されています。
 「不燃化特区」とは、このような木密地域のうち、特に重点的・集中的に改善を図る地区を指定し、都と区が連携して不燃化を強力に推進して「燃え広がらない・燃えない」まちづくりを進める制度です。

 

今お住まいの場所が、建て替え助成金がある地域であるかをこちらで確かめてみましょう

http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/mokumitu/torikumi.html

こちらにお住いのエリアが該当していれば、一定の条件を満たす事で建て替え助成金が利用できます。

 

 

都は、首都直下地震の切迫性や東日本大震災の発生を踏まえ、東京の最大の弱点である、木密地域の改善を一段と加速するため、「木密地域不燃化10年プロジェクト」に取り組んでいます。
 10年間の重点的・集中的な取組により、木密地域を燃え広がらない・燃えないまちにしていきます。
 Youtubeでhttps://www.youtube.com/watch?v=JMTPyrvJ_rY&feature=youtu.be「首都被災~木密地域に潜む、災害のリスク~」を知事のビデオメッセージと共に配信中です。