不動産取得税は、家を購入した際に一度だけ課せられる都道府県税です。

主に、土地・建物を購入したり、増改築で価格が増加した場合に課税されます。

現在の税率は3%ですが軽減措置が有り

新築住宅で床面積が50㎡以上240㎡以下であれば、1200万円(質の高い家の場合1300万円:省エネや耐震等級を取得した住宅、長期優良住宅など)が価格から控除されます。既存住宅(中古物件)は一定の耐震基準を満たしていることを条件に、価格から築年数により100万円~1200万円が控除されます。このため昭和56年4月より前の住宅は旧耐震の為、耐震診断を行った上で耐震工事を行う必要があります。

新築の共同住宅の場合は1戸当たり1200万円が控除されます。 

宅地の取得はその宅地の価格の1/2の額に軽減されます。

 

☆弊社は狭小地域で木造の在来工法の家づくりを、住み心地とコストをバランスよく考え、制震・遮熱断熱を加えて取り組んでおります!

池上の3階建ての家】(営業・設計・仕様・現場管理:林)

池上の町並みに配慮し、控えめに配色した品の有る外観を意識してコーディネートを行い、現場管理では外壁(この家ではサイディング3030mmの継ぎ目位置を打合せし、オーバーハング水切りを設置するなど、施工品質を業者さんと考えました。)

内装・照明は家具・調度品が映えるようにバランスを考慮して素材を選びます。

 

ゆとりの時間が有れば建築模型もつくります。

 

昨前まで、営業から設計、コーディネートから現場管理まで一人で行っておりましたが、今振り返っても、様々な苦労はありました。しかし、家づくりのすべてに接する事が出来たので、充実していたのは間違いありません。営業マンが設計は勿論、仕様から積算、現場工程から発注、施工図作製、現場管理を行うなんて、と思うかもしれませんが、最後までお客様の家に対する熱意が現場にも伝わり、緊張感と疲労感とを満足感が満たしてくれるのは、なかなか出来ない経験です。