住宅ローンは軒並み低金利が続いておりますが、スルガ銀行の過剰融資問題や、メガバンクを中心としたシステム再構築とそれに伴う人員削減が行われ、業界再編の動きが取り沙汰されています。金融業界と住宅産業業界が抱える問題は、非常に重なる部分が多く興味深いです。新設住宅着工戸数は、全体で見ると2016年度の97万戸から、2020年度には74万戸、2025年度には66万戸、2030年度には55万戸と減少していく見込みです。(野村総合研究所発表)これは、住宅ローンを組む人の割合もリンクして行くと言う事。我々工務店も、身近な問題として日ごろから考えておりますが、政府・メガバンク・ハウスメーカー・各市町村はこうした動向を見据え、住宅に纏わる税制上のメリット(固定資産税・不動産取得税・長期優良住宅やZEHでの金利優遇・不燃化建て替えの助成金等・・)を毎年発表しています。マクロなモノの見方を日々していながら、実際に建て替えを考えると自身の身のまわりだけを見がちになるものです。☆☆☆こうしたことから、常にの営業として考えることは①賢い金融機関・金利タイプの選択で、住宅ローンの過払い金を無くす(借り換えも含めて)②ライフプランを立てて、ご家族の将来の家計簿を見つめてみる(FP協会の相談会を利用してみたり)③国や地域の補助金を最大限活用できる提案をする(住宅ローン減税・すまい給付金)④家づくりの性能や、ご家族にとっての長期的な住まいを想像できる家をご提案する⑤施工品質の管理・確保を行い、より良い家づくりを実践するという事だと考えております。