住宅ローンをお組みになる場合、様々な観点から考える必要が有ります。普通は、自身の年収、貯蓄、返済期間から考え始め、そして家づくりが幾ら掛かるのかを建設会社に相談しようとなるのが普通だと思います。
一方で、各金融機関のホームページを見ながら、或いは家づくりをした事のある、ご家族やご友人に相談しながら、何処の金融機関が良いのか・・・と考えますよね。
ここで建設会社選びと同様の、金融機関選びが始まります。住宅ローンアドバイザーとして、様々お伝え出来ることが有りますが、ここでは様々なローンについて少しづつお伝えしていきます。今からローンを組む方は記憶がない1980年代後半から90年代始めの住宅ローン金利は、変動金利で約8.5%、3000万円を30年で返済する場合、月々23万円、総返済額8300万円、利息は何と5300万円!!景気が良かったと言えども凄い額です。
※ここで金利タイプの特性について、
①変動金利型は、【短期プライムレート】一般に優良企業に貸し出す最も引き下げる金利に影響を受けます。
②固定金利型は、10年ものの国債利回りに影響されます。昨年の8月以降、じわりと上がっているFLAT35の金利は住宅金融支援機構が提示する金利(10年物国債金利+スプレット債権を担保とする証券と国債金利の差の事。に支援機構の事業運営費相当分)に各金融機関別に利益を上乗せした金利となります。このため、FLAT35を取り扱う金融機関によって金利がバラバラなのです。
家づくりの現場から・・・・・
大田区矢口の家の窓
隣地の建物の隙間風を上手く取り入れて、窓を配置しています。対角線上の窓と、ウインドキャッチで風を入れて。
世田谷区太子堂の仕上げの様子
落ち着いた内装を心がけて、じっくり仕上げ工事中。
夏期休暇中、趣味で立ち寄った品川のインテリアショップ、名店ミッドセンチュリーモダン。目黒通り、代官山を経て品川港南口に移転。http://www.mid-centurymodern.com/代官山に比べ、車が止めやすくなりましたよ!
夜食の定番は自家製カレー。今回は牛肉を。