先日、世田谷区太子堂の賃貸併用住宅が無事上棟しました。2階建て延床80坪、長屋形式の賃貸4戸・オーナー様住居、そして店舗となる空間も用意。

敷地養生と資材管理を徹底しています、綺麗な現場は自ずと良い仕上がりになるもの。
窓を設置する場所に、窓まぐさを組みます。ここでは室内からの眺めを考えるだけでなく、窓の開き勝手、そこから見える景色、風の通りをチェック。採光計算や換気計算を加えた窓は変更できないので慎重に。
賃貸のお部屋となる浴室の窓位置、現場でそこに立つと配置上の問題を感じた為、現場で適切な位置を探ります。窓のある全箇所、高さや窓種が適切かどうか。コンセントの絡みやキッチンとのバランスを確認し窓の高さを決めたり、借景がある部分に窓を移動したり、プライバシーを確保させながら慎重に丁寧に。図面作図時点では分からなかった気づきが現場には都度有ります。こうした窓位置の現場調整など、現場ではなるべく多くの時間を掛ける様にしています。こうしても大工さんも人間、間違えることも有ったり、逆に外部の破風板との取り合いで「少し窓を下げようかー」とかアドバイスをもらったり。大工さんの一言一言はありがたい。
アスファルトルーフィングは屋根の下地材。雨の侵入が無い様、規定の重ね幅、織り上げ高さを守るべく確認。今週は防蟻処理、防水工事、中間検査、浴室の現調を行い、そしていよいよ電気・水道工事が始まります。
【下】東日本橋ではキッチンの施工が。ここではキッチンパネルの継ぎ目位置の確認と、吊り戸の設置高さ、手元灯照明の位置を最終チェック。窓の位置をお施主様の身長を考え、キッチンバックガードに合わせ低くしています。このバックガードと門枠の隙間を3mmに抑え、コーキングが綺麗に打てるように。施工業者さんは、日頃から様々なメーカーのキッチンを設置している専門職。今日はリクシル、明日はクリナップ、明後日はTOTOのキッチンを設置するといった具合。

2階では、大工さんがお仏壇の地袋をつくり始めました。米トウヒ3分7の2本溝、地袋板はケヤキを選んでいます。仕上がりが楽しみです。そしていよいよ㈱ゲーテハウスの外壁左官仕上げと、内装仕上げ工事へと進みます。
【下】大田区矢口では柱状改良工事が始まりました。杭のレベル確認、後付け玄関ポーチ部分も不同沈下の無い様、必ず杭を打設します。この筒から攪拌されたセメントが流し込まれています。摩擦杭と呼ばれる工法は、鋼管杭と呼ばれる工法に比べ杭の径が太いので、多くの土が出ます。こうした事も事前に想定し、残土処分費用も計算します。









