連休中、暇だったので久々に自宅で映画鑑賞三昧。1作目は「ボンボン」。家族との距離を感じていた、職の無い冴えない中年の男が、ドライブ中に人助けをしたお礼に貰う事になった犬のボンボン。この犬との出会いがきっかけに、様々な人との出会いが生まれ、男とボンボンの生き方を変えていく話。アルゼンチンの景色も素朴で、思わずホッコリ。ホッコリついでに2作目は「チャップリンからの贈り物」。刑務所から出所したばかりの男が、旧友とその家族を支える為に思いついた誘拐。それも既に亡くなったチャップリンをお墓から掘り起こし、遺族から身代金を頂こうという魂胆なのだが、如何せんドジな二人。身代金を要求する電話もバレバレで、ひょんなことから他人にお金を横取りされたり・・・。最後はなんともフランス映画らしい落ちが・・・。どうもフランス映画は個人的に終わりがモヤモヤするので、締めはこちらもアルゼンチンにある南米唯一のコルビュジェの建築クルチェット邸を舞台にした物語「ル・コルビュジェの家」。家主のデザイナーのお隣に引っ越してきた男がある日、自分の部屋へ向かって自宅の壁を壊し窓を付ける工事を始めた。これを良く思わない家主が男になんとかプライバシーを訴え止めさせようと交渉を始めるのだが。やがて精神が崩壊し始め、家族に、仕事に支障を及ぼし始める・・。ここまでで、かなりやな感じなのだが、実はこの隣人が最後に・・・。という映画。少しシュールな部分も有りつつ、本物のコルビュジェの建築を舞台にした映画で星二つです!