今朝、ホームページが変わっていました。聞いていましたがビックリ。でも・・・写真は5年前(約10キロオーバー)の入社時のもの、且つ現場管理、お客様サポートって・・・。すこし替えてもらわなければと思った3月3日。さて、今日は我が家に到着した家具の話。北欧家具(フィンランド・ノルウェー・スウェーデン、そしてデンマーク)デンマーク製のコーナーキャビネット。ウェグナーやボーエモーエンセン、ポールケアホルム等、建築・家具の偉人を生んだデンマーク。(PK22やスパニッシュチェアーはいつか縁があればなぁー。)オーク(楢材)の木目を部分毎に使い分け、本体は縦木目、ガラス扉の方建ては横木目、ガラスを押さえる木枠には丸釘をガラスの柄に合わせるかのように打ち込んでいます。箱物家具としては、コーナーキャビネットは余り見かけませんが、部屋の隅にぴったり納まった瞬間、この家具の魅力に気付かされます。写真に有るように、この家具を印象づけるガラス戸。この扉のガラスデザインに惹かれました。デザイナーや職人さんがこのガラスのデザインを幾つも考え、この柄に辿りついたんだーと思うだけで、ニヤニヤ。日本の家でもたまに見かけるガラス戸、捨てないで新たに扉を作ってはめ込んだり、欄間として利用したり、ガラステーブルにしても良いのです。    今は設計・営業の林 タカヒロ(2級建築士・木造建築士・住宅ローンアドバイザー他)