今回のおときゅうパスは青森となりました。本当はオヤジ三人旅行でしたが、事情により二人旅となりました。
金曜日お昼まで在宅勤務をして、ぼちぼち自走で東京駅に向かいます。
12時台だったので、サラリーマンはまだランチタイムの様相。混み合った東京駅をブロンプトンを押して行くのは何か変な感じです。

実は別件でしたが、同行のHさんとは前日も飲んでしまいましたので、同じ新幹線でしたが、控えめにしました。
因みに青森は紅葉シーズンに入るということで、宿はなかなか取りづらい状況。新幹線もこのおときゅうの影響もあるかと思いますが、満席です。
そして金曜日ということもあると思いますが、飲み屋も結構予約が困難でしたが、なんとか辿り着きました。
早速豊盃の飲み比べです。

青森のおでんは、生姜味噌(写っていないですが)をつけて食べるのが特徴。
貝焼きも美味しいです。

そして立派なニンニク。ホクホクで最高です。

せっかくなので、しめにラーメン。次の日胃がもたれてしまいました。
無理はできないお年頃ですね。

今回は八甲田山へ向かいます。街中からは川沿いのサイクリング道路を行きます。
のぼりに差し掛かりました。ここではサイクリング道が車道と並行しています。お世辞にも走りやすいとは言えないです。
全体的に言えることですが、道路の舗装は荒れていて小径のブロンプトンでは走りにくいです。雪が降るので仕方がないのでしょうか。
だんだん坂がキツくなってきます。9%もまだ序の口でした。
そういえば、北海道ツーリングに持って行ったクマスプレーを忘れておりました。
あちこちに雪中行軍のモニュメントがあります。
こちらの銅像もそうですね。
急坂を登り切った後に、長い下りがあり、なんか勿体無いなーと思いつつ進みます。今回は八甲田山をぐるっと一周する予定です。
下ったところに、キノコ鍋を予約してあった茶屋に到着。
例年キノコ鍋には10種類以上のキノコが入るそうですが、今年は5種類くらいしかまだ採れていないとか。それでもHさんが頼んでくれました。
5種類でも充分美味しい。
そんなこんなで、「キノコ鍋始めました」とは言いづらいのかも(笑)
しばらくアップダウンを繰り返して宿に到着。
ほんとは酸ヶ湯に泊まりたかったのですが、満室でとれず。でもこの谷地温泉も素晴らしいお湯でした。38℃ほどの風呂と42℃の風呂があり、ぬるいお湯でゆっくり入ってから温まるという入り方。そして最後に温泉の掛け湯を浴びます。
久しぶりにヒルクライムしました。でも持病の腰痛と股関節痛は落ち着いています。この温泉は腰痛に効くみたいなので、そのせいでは?とHさんに話すと、それはフラシーボでしょ、と。確かにそんなにすぐに効くわけないですよね。