せっかくツアラータイプのオートバイを買ったのですから、長距離ツーリングに行ってみたい。
というわけで、パニアバッグ買いました。
シートの上に荷物をつけるのは、コーナリングのとき変な感覚になるので最小にしたい。そしてNCはリアシートの下に給油口があったりするので、あまりややこしくできません。このバッグ、一つ約20リットルの容量があるので、両方で40リットルです。これにNCの前方20リットルのトランクと合わせて60リットル。健全なアウトドアマンであればキャンプツーリング道具入りそうですが・・・？
キャンプ道具はできれば片方で完結したい。
中華製テント、小さなタープ・ポール、寝袋、空気マット、簡易椅子、小テーブル、空気枕、ヘッドランプとそれをランタンにするシェード、鍋セットなど。
何とか20リットルに収まりました。あと残りの40リットルで何とかなるかな？
着替え、工具、パソコン、雨具、洗面道具などなど。
外装ですが、ノーマルのシールドはちょっと小さい。もともとずっとネイキッドバイクに乗っていたので風があたるのはいいのですが、ジェットヘルメットは風切音が大きいのと、虫が当たるのが嫌なので大きなものに交換してみました。
かなり大きくて、野暮ったい。しかしここはいたしかたありませんね。
もう少し小さいものも検討しましたが、どうせ替えるのであれば大きなやつにしようと思いました。ネジ４本で止まっているだけなので、すぐにノーマルに戻すことができます。
そしてトランクにデイトナのD-UNITを仕込んでいるのですが、ギボシ３系統のうち１系統はハンドルのUSBコンセントに使用しています。
二つ目にシガーソケットをつけました。これでトランクの中でPCやスマホを充電できます。（でも45WだとPCはダメか？）
電源の無いキャンプ場でもリモートワークできたりして
（電波は必要だな）
なべセットは手持ちのものをこんな感じで組んでみました。そもそも自分の性格から、オートバイツーリングのキャンプで料理なんかしないと思います。コンビニでビールと弁当・つまみを買うと思います。だから食器として使いやすそうなものを選びました。
ベルモントのカップにガスバーナーと充填式のガスタンク、火打石、ナベツカミを入れ、FD400の中に入れます。
トークスのフタを乗せますが、このフタをしながらマルチディッシュをかぶせることができます。そうすると逆さまにしても落ちない安定感。
ガスタンクにはこういったガス缶から直接ガスを充填できます。泊数によって選んでいけばいいですね。まあCB缶とかライター用のガスとかコンビニで手に入るのでスペアは要らないですね。
上のセットに11センチのフライパンを乗せてこのボウルに入れます。
ブロンプトンのワールドチャンピオンシップの参加賞です。スノピ製のチタンで、火にかけることも可能です。（ちょっと汚したくないですけど）
諸々をクージーに入れて完成。オートバイなので軽さはあまり考慮しなくて良いですね。コンパクトさ優先。
パニアバッグをフィッティングしてみました。色は黒でも良かったかなー？
シートを跨ぐ２本のベルトの片方のバックルを外すと、バッグをつけたまま給油できます。
豪華なキャンプをするために、この上にシートバッグをつけるとしても、後ろ側のバックルを外して前にゴロンと転がせば給油できそうです。バックル付きのヒモにすることがミソですね。
この装備でキャンプツーリングやってみたいと思います。