雪が降る前にいろいろ行っておきたいという気持ちから、オートバイでツーリングしています。チャリの話題でなくてすみません。
今回は行きたかった雁坂トンネルです。このトンネルは歩きや自転車では通れません。エンジンが付いていれば、原付(一種)でも通れます。モンキーで来たかったのですか未だ修理中。NC750X(家ではシロと呼ばれています)で行きます。
途中パワースポットの三峯神社に寄りました。こんな山深いところに、こんな立派な神社があることがすごい!
神社の駐車場上からの景色です。
さて、雁坂トンネルを目指します。
雁坂峠と言えば、山サイの人たちでは有名な峠です。だいぶ担がなくてはならないようですけど、まだ道はあるのでしょうか。
トンネルで秩父から甲府へ抜けられます。
甲府へ降りる道すがら。だいぶ下りてきたところですが、盆地であることがわかりますね。Uターンしてパチリ。
さて、甲府からちょっと遠回りして、富士見町のいつもの朝喫茶ちっとで遅い朝食。というか昼ご飯の時間。パンにすると味噌汁にちょっとオリーブオイルが入ります。
ここに来る途中、空が一気に暗くなって雪が降ってきて、強めな風とで吹雪のようでした。
食べ終わったらまた青空が見えます。
富士見町から大好きな八ヶ岳麓のご機嫌なワインディングを通って川上村から南相木方面へ行く馬越峠に入りました。昔に何度かランドナーで通りましたが、下りは当時のリムブレーキにドロップハンドルでは手が痛くなります。でも楽しかった。クネクネの峠道です。
さて、いよいよ南相木ダムへ初めて行ってみます。南相木村がBE-PALというアウトドア雑誌(今でもありますね)でBE-PALランドに指定され、イベントもありました。学生時代、何度か行ったことがあったキャンプ地にランドナーでソロキャンプへ出かけたところ、上流でダムの工場が始まり、そのキャンプ地が使えなくなったとのことで、別な場所で野宿となりました。
そのダムができた後、ダムには一度も行ったことがありませんでした。
道は舗装ですが、かなり山奥で荒れています。そして広いところに人が一人もいなく、風が強く吹いてきたので早々に退散。
Googleマップによると帰宅のルートは北に行って上信越道から関越道で帰るというもので、北に向かっていたら、進行方向から昼に見たような黒い雲がやってきてあっという間に雪に。北へ行くより南下して中央道から帰ることを選択。先ほど走ってきた野辺山は標高が高いけど、雪は小降りに。道路の温度計はマイナス2℃。道路に積もるほどでは無いですが、逃げるように須玉から中央道へ。
中央道に入ると、道は濡れてもいません。
冷え切りましたが、SAでラーメン食べて少し復活しました。
雪のためコース変更で距離が延びました。走行距離580キロの日帰りソロツーリングでした。