さて、E-MTBに手持ちのグラベルタイヤを履いたホイールを装着してみました。装着するにあたって、手持ちの前輪は100ミリ幅のハブですが、E-MTBのフォークはブーストです。
そういうとき、アリエクあたりを探すとソリューションが発見できます。このローターのアダプターとスペーサーセットで、解決。

こんな感じになりました。

タイヤはコンパス(現ルネ・エルス)の700×55Cです。インチ幅に直すと2.2インチくらいですね。もともとのブロックタイヤが2.25インチなので、あまりスピードメーターに誤差は出ないはずです。

アスファルトの上ではスピードの乗りも、乗り心地も非常にいいです。
アシストは時速24キロまでしかかかりませんし、アシスト力も24キロに向かって漸減するので、20キロを越えるとアシストをほとんど感じなくなります。
坂のない舗装道路では、ほとんどアシストの無い状態で走ることになります。
この仕様で荷物を持ってツーリングなんていいですね。重量も前後タイヤが軽量になったので、1キロくらいは軽くなっているはずです。

こんなことするなら、クロスバイクタイプのE-BIKEにすれば良かったのでは?という指摘もあるかと思いますが、ブロックタイヤに履き替えればすぐトレイルに行けるというのがいいところです。
また、フルサスのE-MTBはサスストロークが150ミリくらいのものが多いみたいなので、舗装道路ではちょっと乗りにくいかもしれません。街中でも乗りたいのであれば、ハードテイルが無難ですね。
しかしメーカーによってはハードテイルのE-MTBは明らかにフルサスの廉価版みたいなラインアップの位置付けであったりします。でもコナのEl Kahunaはもともとコナでいちばん売れているハードテイルMTBのアシスト版。Kahunaのキャラが立っています。
恐らくカナダの人はハードテイルのMTBを普段使いして、休日などにトレイルに入っていくような使い方をしているのだと思います。街中も走れてトレイルも楽しめるみたいな。Kahunaは比較的廉価なMTBだけど、合理性が感じられて安っぽくないんですよね。