2020年8月 デッキ製作真っ最中でしたー! | ウッドデッキDIY☆MCヨッチャンのBlogⅡ

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究極のDIYって多分、人生を送る事!

MCヨッチャンです。

今回は以前開設していた

「半人前のマシニストMCヨッチャンのBLOG」

で見つけた懐かしい記事を振り返りました。

上は2020年の夏、

孫のレオ君が1歳の誕生日を過ぎて一月後、

私とお風呂に入って遊んでいる風景です。

が、

この頃、

メインデッキの手摺りの構造や高さなどで

散々悩んでいた頃でもありました。

メインデッキの設計時から考えていた

この沓石をコンクリートで囲む方式は

近所の外溝屋さんが来て感心していました。

「なんでこうしたの?」

と聞かれて

「こうした方が沓石の浮きを抑えられるし

束の長さも短く出来るので良い事しか無いでしょ?」

と答えましたが。

因みに下の土間コンとこの束の囲いの

コンクリートはゴツイコンクリートビスで

喰い付かせていますので引き上げ応力には

強い筈です。

しかし土間コンは約3トン、

このウッドデッキ自体は3トン以上の重量が

在りますので台風などでズレてしまうという事は

無いでしょうけれどね。

まだ骨格しかない状態のウッドデッキ。

今見ても私にとっては壮大なお遊びでしたね。

この頃からご近所さんの質問が増えました。

床の構造はダブルの根太に

ダブルの根太受けです。

根太受けと束はステンレスのM12のボルトを

貫通させていますので余程の事が無い限り

床が下がってしまうという事は無いですね。

このボルト貫通方式も今はスタンダードに

なりつつありますが

この時お世話になったウッドデッキ材販売企業の

人から

「参考にさせて欲しい」

なんて打診も有りました。

手摺の構造は本当に悩んで決めました。

風通しと強度、

そして拘ったのは

「質感」でした。

笠木の下にレッドシダー材を入れる事で

重厚感を出せました。

手摺を完成させてから床板を張りました。

この床板が無い状態での作業は

根太に足を引っかけて転倒したり、

時には孫のレオ君が出て来て

遊んだりで

邪魔だけど可愛いし

作業は進まないしで大変でしたが

4年前の夏。

懐かしい記憶です。

「レオのウッドデッキは爺ィじが

作ったんだよね?」と良く言われます。

正に

幸福のウッドデッキです。