みんなで社会は変えられる! -8ページ目

みんなで社会は変えられる!

いまの経済や教育はなんかへん。
小さなことから経済や教育をワクワクに変えていくために
日々発見したことやできることを考えていきたいと思います。

創刊79年の米誌ニューズウィーク、紙媒体からオンラインへ
同事業の今年の赤字は最大2200万ドル(約17億2000万円)に達する見通し。

ニューズウィーク誌は、2003年の発行部数は、アメリカで約310万部、アメリカ国外で約90万部の計400万部とされ、世界に約2500万人の読者がいると発表されている。

1933年2月17日にトーマス・J・C・マーティンが中心となって創刊され、当時は「News-Week」とハイフンが入った名称だった。

第二次世界大戦前後に売り上げを伸ばし、1961年にワシントン・ポスト社に買収された。

2007年頃より多額の負債を抱えて2010年に、わずか1ドル(約78円)で売却されていたが、その後も赤字体質が続いていた。(ウィキペディアほか)


ニューズウィークに限らず、こうした電子媒体への流れはだいぶ前から各メディアに広がりはじめ、各新聞社、出版社は対応を余儀なくされています。

それもそのはず、電子媒体は紙媒体と違い、とにかく紙への印刷コストがかからない、修正が簡単、時短、タイムリーな対応ができる、あらゆるものが効率的になるから便利。

だけれどもその分料金がとれない。実際はシステムの導入開発費や編集製作費等たくさんの費用が発生してくる割には、読者からは徴収しづらい。


広告売上でもっているメディアもネット媒体に移行してくると、広告料金も格段に安くなってしまう。
こうした状態でメディアが生き残るためには、コンテンツが命になってくるわけです。


他とは圧倒的に違うコンテンツ。

見るだけなく、参加型の、自分が成長できる、気づきがあるコンテンツがこれからは注目されてくると思います。


そのためには、つくる側がそれなりの次元上昇ができていなければ、今までと同じようなコンテンツでは差別性がつくれないから、パイの取り合いゲームが終わらないということになってしまいます。


ひとり一人がスマートフォンを持ち歩く時代のコンテンツ勝負は、ニュースを発信するレベルではなく、今までとはまったく違うイメージが必要になってきます。


その時代に突入している今は、今までの提供者と消費者の線引きではないところへもう向かっているということがわかります。

人間の使う道具のバージョンアップではなく、人間そのものが次元上昇していくときでしょう。

みんな不妊に悩んでる――不妊は日本の未来を左右する

(東洋経済オンライン2012/7/20 10:50)
世界中で患者数が拡大している不妊症。一般に、2年以上避妊なしで性交しても妊娠しない場合、不妊症と診断される。
どの国でも、不妊症を抱えるカップルが、10~15%の割合で存在するといわれる。ただし日本の場合、“晩婚化”と“晩産化”が不妊を深刻化させている。2011年には、女性の平均初婚年齢が29・0歳まで上昇。新生児の約6割は、30代のママから生まれているのだ。

(中省略)

不妊は単なる個人の問題ではない。それは現代社会の悲鳴である。新たな不妊患者を生まなくて済むような、新しい社会システムを構築できるかどうか。日本の未来はそこに懸かっている。


少子化問題は深刻であると昨日参加したあるイベントでも議題に上っていました。
その問題解決として、子ども手当を増やすとか、保育園の待機児童の問題を解決するとか制度上の問題をクリアすべきなどと、はじめは議論されていたものの、問題の本質はそこにはないことが、テリー伊藤氏の「お金がない人の方が子ども多かったりするんですよね、逆にお金がある人が今の生活を維持しようとしているのか?子どもを持たないとか、ありますね」と、

経済的に将来が不安で子どもが産めないわけではないと発言すると、思わずなるほどと会場の雰囲気が一変しました。


不妊の問題や晩婚化、あるいは結婚しない(できない)人たちの根本的な問題は、将来に対する不安ではなく、人を心の底から信頼できなかったり、人とどうしたら深い関係性を築くことができるのかわかならないなどの、人間関係に対する不信や不安があるから、まずそれをクリアしてからでないと、

人と本気で付き合う気にもなれないし、結婚する気にもなれないし、まして子ども産む気にもなれない、ということではないでしょうか。


友人の助産師も言っていますが、本能的に子どもがほしいと頭では思っても、体(細胞や細胞膜など)が固くて妊娠しずらいという傾向はあるのではないか。


体が固くなるのは、心が固くなってしまっているから・・、心が愛に溢れている人はやわらかく、細胞一つひとつもやわらくなっているから人とつながりやすい。


というように、(制度的なものも改善する必要はありますが)問題の本質は人の心をやわらかくすること


みんなが自分以外に愛と思いやりをもてるように常に関心が向くことで、つながり革命を起こしていくことができれば、不妊の問題や高齢者の生きがいなどの問題も自然に解決していくことができるのではないでしょうか。


不妊問題だけでなく、自分が他者とどれだけやわらかく深い関係を構築できるのかが、だれとでも信頼関係を構築することができるようになれば、それが日本や世界の未来を左右することになると思うと、

全員が他人事ではなくなりますね。


大きな枠組みよりもまず、繊細な心の問題へ関心が向くことがいま一番大事な気がします。


「担任に泣きながら電話していた」男子中学生自殺
いじめで自殺の練習をさせられていたことや、5歳の長男を殴る蹴るの日常的な虐待で死亡させた母親のニュースなどが報道され、こうしたニュースをみると怒りというよりも、死の直前までのその子たちの日々の苦しみを思うと息がつまりそうに心が痛みます。

そして今もどこかで同じような苦しみを持った人がたくさんいるかと思うと、この社会はどうなってしまうのか、いたたまれない思いになってきます。


不信や不安な時代で、誰もがストレスやプレッシャーを抱えてそれを解消できずに、はけ口として弱い者にあたるしかない、そうした歪んだ人間の心がそのまま社会の構造をつくっていくことで、ますますおかしくなってしまう。
負の連鎖をループしながら大きな社会の問題になって、誰が何が原因なのかわかりずらくなってしまい解決の糸口が見つけられないでいます。


こうした現象をわかりやすく本質的なところから解析している、観術の「海と魚」というイメージがあります。

例えば、環境を海として存在(人)を魚として見た場合、魚は海から生まれます。どんな魚も海から生まれ、その海という環境(教育)に大きな影響(ほとんど影響されて)を受けて育ちます。


つまり、事件が起きたときにその結果だけをみてこの人が悪いと責めたくなりますが、その結果(魚)になるためには必ずその魚を生み出した環境があるわけです。

そうすると今度はその子をそのように育ててしまった親はどんな親なのか、となってきます。当然に親や家庭の影響は強いものがありますが、その親も影響を受けて育ってきているわけです。
それは家庭(親)だけなく、社会や時代という海の影響です。


いまの社会をみれば、戦争や紛争、自然環境の問題、経済格差の問題、人間関係の問題、本当の意味で家族さえも信頼できないという、マクロからミクロ的な問題に至るまで多様な問題の海の中(時代)に生きている私たちがいます。
私たち一人ひとりの心は、その海の影響を受けながら生きているので、大なり小なり全員が病んでいるともいえます。


人はみんなエゴの判断基準を持っていて、それが戦ってしまいます。この判断基準はみんな不完全なのに無意識に自分は正しいと思ってしまうから厄介です。
だから、その判断基準の不完全性に気づいて、それを補うことができる新しい教育が必要になってきます。人類はこれまでそうした根本的な問題に気づきながらも、何が本当の問題でどうしたらいいのか発見がなかったから、これまで解決できないままきました。


人間の尊厳が感じられない、教育の根本が間違っていたのです。


いじめを受ける側も、いじめをする側もみんな時代の被害者とも言えるこの状況を何とかしなければならないと感じます。


海が変わらなければ魚も大変ですが、海という環境を変えることができるのが人間です。

どんな人になればいいのか、本物の勇気と智慧が必要です。


私たちが見ているこの現実がどういうものなのか、「観術」はその答えを明確にできる新しい認識技術です。


見えたまま(現実という結果だけ)がすべてではなく、そのような結果になった原因や過程があるはずで、この現実(結果態)がなぜそうなってしまったのかを理解するためには、それをつくりだしているメカニズムを知ることが重要になってきます。