うつ病、世界で3億5000万人=自殺者の過半数―WHO
世界保健機関(WHO)は9日、うつ病など精神疾患で苦しむ人が世界で3億5000万人を超えるとの推計を発表した。年間約100万人の自殺者のうち、過半数がうつ病の兆候を示していたとみられ、うつ病に苦しむ人に気付き、治療の支援を行う必要があると訴えている。
うつ病になれば激しい気分の落ち込みが長期間続き、仕事など日常生活に支障が出る。大人のおよそ5%がうつ病にかかるとされるなど、WHOは地域などに関係なく「世界的な現象」としている。
女性のおよそ5人に1人が産後うつを患うほか、アルコールや薬物中毒、経済状況、失業といった外部環境もうつ病を招く要因。治療薬、専門家によるカウンセリングといったケアが効果的だが、病気を自覚しないなど「必要な治療を受けている患者は半数にも満たない」という。
日本では少し前から、たびたび取り上げられていましたが、うつ病がこれほど世界的に進行しているとは思いませんでした。
当たり前ですが、うつ病の原因がわからないとこれを治すことは難しく
その当たり前の原因ががわかっていない。
現代医学が発達しても精神的な病の本質がわからないのはなぜか。
今まで人類が経験したことのない細かさが必要な時ということでしょう。
見える細胞やウィルスなどの研究はターゲットがわかりやすいので
対処方法も莫大な投資をしながら研究が進んでいます。
しかし、精神や心の分野となるともっと、もっと細かく繊細で、人間の五感覚の目では確認することができない範囲です。症状もさまざまで特定しにくいと言えます。
それは素粒子などが目には見えないけれどイメージの世界で属性などが研究されているように、
心の世界は素粒子よりも、もっと柔らかく繊細な世界、イメージの世界になってきます。
量子力学もイメージの世界です。
そのように心も明確にイメージすることができたら、対処方法も研究できます。
困ったことに、今の学術は物理の世界が中心なので、物や存在を超えた範囲になってくると、確認が難しいので、わけがわからなくなってしまうのです。
つまり解析しようとしている学術(道具)に限界がある、「道具に限界がある」からその道具をとりかえればいいということになります。
これからは、学術の限界を補う新しい発見が必要になります。
人類は顕微鏡や電波望遠鏡などを発明して見える範囲を広げてきたように、人間の目で見える範囲を補って、さらにもっとそれを広げる道具が、イメージ力であり、見えないものを見る新しい認識技術が必要になります。
その新しい「観術」という認識技術がすでに発見されています。
これからは、これを活用することで、心のメカニズムが明確にわかるようになって、うつ病などの原因を解明し、対処できるようになる画期的な治療が開発されていくと期待できます。