中国の新幹線は特許を申請すると言っているさなか、大事故を起こし、
原因究明がないまま、わずか一日半で再開させるという通常ありえないことで世界中で話題になっています。
国内では疑問視する報道はしてはならないと報道規制もあるという、共産主義体制によるいびつさは経済面でも色濃くでていますね。
中国は、中国人民大学の紀宝成学長が2011年3月9日メディアに伝えたところによると、2009年で貧富の収入格差は40倍。なので現在ではもっと開いているもよう。
豊かさを分配しようという共産主義のはずなのに、わずか1%の人々が中国全体の富の42%を所有していると言われ、農村部では貧しさと不便さを強いられている。
これが共産主義の理想なのでしょうか。
一方、資本主義の先端とも言えるアメリカも、現在は国債のデフォルト(債務不履行)の危機という財政不安による国家的危機状態を迎え、富の分配や制度は明らかな欠陥を露呈しています。
共産主義も資本主義もダメならどうすればいいのか?
いま制度や仕組みに問題が出ているけれど、どんな制度ならば問題を解決できるのか、
人間の生き方について根本的に考える時がきているのではないでしょうか。
今の民主主義とは名ばかりです。本物の民主主義とはどういうものなのでしょうか。
人間の尊厳性が生かされる新しい人本主義へ移動させる変革のときなのかもしれません。
本物の民主主義とは、人間の尊厳性、個人の無限の可能性をひらく社会にできること、でなければニセモノです。