リビアのカダフィ大佐が25日、カダフィ派の衛星テレビ局を通じて音声メッセージを発表し、支持者に徹底抗戦を呼び掛けている。反体制派が首都トリポリをほぼ制圧した後もカダフィ大佐の行方は分かっていない。[カイロ 25日 ロイター ]
独裁政権国家が次々と崩壊している現実は、もう支配権力には屈したくないという民衆の意志が表れているけれど、問題は崩壊させた後、どうしたら理想の国家を創建できるのかということになります。
誰かに支配されたくはないけれど、自分たちで主体的に調和をとりながら国家(組織)を運営していくには、みんなが一つにまとまれる求心力がなければバラバラのまま組織は機能できない。
求心力は、誰もが納得する共通認識が必要になるので、これまでの相対社会のバラバラの判断基準だけではまとまることが難しいというこです。
ここで新しい絶対の判断基準が必要になってきます。
絶対の判断基準は、誰もが納得する普遍性、メカニズムそのものを理解するという科学的な解析が必要な時代になってきたと言えるでしょう。
相対性と絶対性の「対称性」が求められる時代です。
国家(組織)の基本単位は個人なので、個人一人ひとりが自立した対称性(バランス感覚)そのものになる事が大事です。
そしてそのバランスのとれた個人同士が議論、交流することで、新しい国をつくることができる、今の日本の政治のあり方も、まず個人の完成からと言えると思います。