「脱原発世界会議」が横浜市西区で2日間の日程で始まり、初日14日に5000人以上が参加、世界約30カ国団体などが参加し、事故の検証や核の被害についての報告があったそうです。その中で
アンドレアス・ニデッカー氏(スイスの医師で、放射線医学が専門。「核戦争防止国際会議スイス支部長」を務めている)は、
原子力エネルギーには、「コスト」「安全性」「廃棄物」「水」「放射能」「資源」「安全性」の面で「7つの欠陥」があるとし、
「核エネルギーの民生利用はあまりにも危険で高価で時代遅れだ」とした。
また、福島原発事故については、「長期的な内部被ばくの影響は甚大なものになりうる。発がんのみならず、心疾患や血管系疾患などさまざまな疾患が懸念される」と語った。
また、梅原猛(哲学者)さんも、東洋経済 で以下のように語っています。
一般の人々の道徳心が高い一方で、道徳心を失っている特に政治家や企業は金銭欲、権力欲にとらわれ、私的利益ばかり追っている。
今回の福島原発の事故は天災であり、人災であり、「文明災」でもある。
日本はあらためて近代文明の是非を問い直し、新しい文明を、新しい国づくりをしていかなくてはいけない。
そして、新しい日本が模範となれば、世界をも変えていけるのではないか。今こそ、経済力だけでなく、新しい価値観で世界に範を垂れる国をつくるときだ。
本当に今回の3.11大震災から得た教訓をムダにすることなく、一人ひとりがしっかりと自分の意見を持って、それぞれの立場で発言したり行動することは大事なことだと思います。
世論に任せてばかりいるのではなく、自分や社会に対して希望と責任を持っていきたいですね。