橋下市長が「維新八策 」の原案を公表して中央政界を賑わしています。
記者会見でも「今の国会議員がみんなやめるぐらいでないとこの国は変わらない」と言っていましたが、これでは現国会議員は無能といわれているようなものでおもしろくないでしょう。
それを横目に「維新の会」に全国から応募した人は、3326人になるという人気が出ています。
中央集権から分権主義へ
今や我が国はあらゆる方面に行き詰まってきた。しかしてこの局面を打開して、再び我が国運の進展を図るためには、吾輩がこれまで繰り返しいえる如く、いわゆる第二維新を必要とする。第二維新の第一歩は、政治の中央集権、画一主義、官僚主義を破壊して、徹底せる分権主義を採用することである。この主義の下に行政の一大改革を行うことである。
これは石橋 湛山の書いた、大正13年「東洋経済」の社説の一部です。
「みんなの党」も党をつくる前から道州制の導入を掲げ、地方分権の重要性を訴えていました。
たしかに全体が強くなるためには、そこに所属している小単位(地域や個人の自立)が強くなる必要があって、依存から創造は生まれません。
橋下さんのいう維新八策がベストかどうかは十分検討される必要があると思いますが、
日本は今、あらゆる方向に行き詰まっていて、湛山のいうように一大改革が必要なのは明らかです。
なにも政治家に任せておくことではなく、全員が関心をもって考えながら参加していくことが大切だと思います。
それはできることから、大胆に勇気を持ってやることだと思います。