FA:もう一つの物語 | 三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

①ミサワ整骨院&治療②トレーナー③社長業やもろもろの活動④プロレス⑤はまじめに健康指南⑥酔いどれて裸祭り⑦世の中や人生について語る。7人のボルサリーノ三澤が登場する、多重人格日記。毎日お楽しみください!

FIGHTING AID大館もう一つの物語。

わが母校、大館鳳鳴高校には格闘技同好会なるものが存在した。
活動的にはほとんどなにもない。
ただのプロレス好きの三人がいただけである。
よく集まってプロレス談義をした。

高校卒業後、3人は上京。
そして、それぞれの道へ。

一人はプロレスラー。
一人は東京スポーツプロレス担当。
一人は地元の親の会社へ。

東スポに入った友とは、仕事絡みで会うことも多く、プライベートで良く飲んだ。
地元に帰った友とは、地元に帰ると必ず会った。
東京で整骨院を開業した日、第一号の患者はこの2人だった。

時を経て、
東京にいた一人の友が、半身不随で車椅子生活となった。
仕事も退職し、実家へと帰って行った。

その後、何度か会ったが、いつしか会う機会も少なくなった。

今回の地元、大館でのイベント。
実行委員会の中心人物は、プロレス好き仲間だったあの3人のうちの一人。
ある意味でこのイベントは僕の凱旋。
そこに込められたメッセージ。

どうしても、車椅子となったもう一人の友に来てもらいたい。
このイベントは、あの頃からの流れの上にあるような気がしてならなかったのだ。
あの高校時代のプロレスごっこの頃からの。

3人が揃う必要がある。

東スポ時代の同期も来てくれた。

そして、彼は会場に来た。
残念ながら、僕は出番前で会うことはかなわなかったが、かつての同期とゆっくり話は出来たようだ。

このイベントの日、同じ会場に揃うことが出来た3人。

あの頃の続きに、僕たちは生きている。

$三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

FIGHTING AID大館に込められたもう一つの思いがここにある。

みんな、それぞれのあの頃の続きに生きている。

友よ、

まだまだ続けようじゃないか。

人生を、

夢を。