最後のアルチザン(手職人) | 三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

①ミサワ整骨院&治療②トレーナー③社長業やもろもろの活動④プロレス⑤はまじめに健康指南⑥酔いどれて裸祭り⑦世の中や人生について語る。7人のボルサリーノ三澤が登場する、多重人格日記。毎日お楽しみください!

読み聞かせ初め。

「ルリユールおじさん」

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PELIEUR。
ヨーロッパで印刷技術が発明され、本の出版が容易になってから発展した製本、装幀の手仕事で、日本にはこの文化はなく、手工芸的芸術としてみられている。
IT化、機械化の時代に入り、パリでも製本の60工程全てを手仕事でできる製本職人はひとけたになった。


いつもは感想をハキハキ言う子どもたちも、この日はシーン。
5年生、難しかったかな。


失われていく文化、伝統、技術、職人・・・

時代の変化と共に、必要のない技術は失われていく、
それはしかたのないこと。

プロレス界も
接骨界も
それは同じ。

でも、

「私はルリユール。いかなる商業的な本も売らない、買わない」

アルチザン(手職人)の言う、このプライドも失われていくのか。

技術屋よりも商売人の増えたあらゆる世界。

きれいごとを言うつもりはない。

でも

未来をつくる子どもたちが何かを感じてくれたなら。