被災地出陣~帰り道で | 三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

①ミサワ整骨院&治療②トレーナー③社長業やもろもろの活動④プロレス⑤はまじめに健康指南⑥酔いどれて裸祭り⑦世の中や人生について語る。7人のボルサリーノ三澤が登場する、多重人格日記。毎日お楽しみください!

被災地での活動を終えて、帰る時間となってしまった。
みんな月曜日には仕事が始まるので、朝までには帰らなくてはならない。

そう、
いくらハードな日程とはいえ、
僕らには帰るところがある。
居場所があるのだ。

家を失った人たち。
家族を失った人たち。
帰る居場所を奪われた人たち。

帰る場所があるから人は一時を頑張れる。
いつ得られるかわからない落ち着ける場。
居場所を得るまで、彼らの頑張りに終わりはないのだ。

だから、
僕ら居場所のある者は、自分の居場所に帰ったからと言って、活動を終わらせてはならない。
彼ら、彼女らと共にあるならば、居場所を見つけることが出来るまで、
その長くなるかもしれない道を支える必要がある。

道のりはまだ長い。
人が関われることは多くある。
共に歩まなくては。

帰りがけに宮古の方に言われた言葉。
「今度は夏に泳ぎに来て下さい。」

恐ろしい津波を起こした海だけれど、やはり海が自慢なのだ。
それが宮古に住んでいる者たちの誇り。

繫がり続けよう。
そしてまた来よう。
美しい海を見るために。