大きな病気や怪我を経験したり、克服したりした人がよく口にしたりする。
「この病気を経験してよかった」と。
病気や怪我をきっかけに人生が変わる人は多い。
いわく、人の痛みがわかるようになった。
いわく、人きる意味がわかった。
いわく、人生を無駄に過ごせなくなった。
などなど。
また、痛みや辛さを、詩や芸術にする者もいる。
私もけっこうそう答える口だし、正直そうである。
考えるに、私が人生のそのタイミングで怪我をしたことは、私の人生において価値あることなのであろう。
しかし、
価値あるからと言って他人が買うかと言われれば、そうではない。
私も、良かったからと言って、お金を出してまで買うか?と聞かれればNOである。
ただでもいらない。
お金をもらってもいらない。
やはり、人生、健康に優るものなし。