こんばんは、B.T.です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
帰省中の2度目の採集に出かけました。
今回はオオクワ仙人さんが同行してくれました。
彼は幼少の頃の思い出からヒメオオやアカアシに思い入れがあったそうですが、これまで高山種にはあまり縁が無く、今回の採集に強い気持ちで臨まれました。
この地方は私の帰省先から近いのですが、あまり土地勘は無く採集に出かけたのも前回が初めて。
折角だから色々な山を歩いてみたいと言う事で、今回は前回と違う山にトライします。
ただし、誰でも簡単に近づけるイージーなポイントだと採集圧が高くて荒れているかも知れないと考え、この日は敢えて登りがキツめなポイントをチョイスしました。
登った山は一般の登山者が多いので、途中一頭だけコルリ系の幼虫を割り出した他は、登山道を脇目も振らずにオオクワ仙人さんと2人でハアハア言いながら1500m付近まで登りました。
途中で出したコルリ系の幼虫。
たどり着いた峠は素晴らしいブナやミズナラの混成林で手付かずの倒木や立ち枯れも多数。
ワクワク感が頂点に達して、オオクワ仙人さんと息を整える間も惜しんで材を探し求めました。
オオクワ仙人さんは初めての高山種採集のため、僭越ながら私がわかる範囲でヒメオオ材を説明。
試割りするとアカアシ材が先行するも、何本目かでこのようなヒメオオマンションが登場しました。
ヒメオオ独特の匂いがあたりに立ち込めます。
この匂いは私には「銀杏の香り」と思えるのですが、オオクワ仙人さんは「汗の染みた体操服の匂い」と形容されました。
人の感覚とは面白いものですね。(^^)
ヒメオオ材は硬くて割るのが大変なのですが、普段からオオクワ材で修行を積んでおられるオオクワ仙人さんは弱音を吐く気配など毛頭無く、この材を中心に他の材にも粘り強くアタック。
その結果がコレ。
多量のヒメオオ幼虫とメスの成虫をゲット!他にアカアシやオニなど鉱山種を次々と出しておられました。
私のターゲットはもちろんこちら。
ここでも沢山のコルリ材が見つかりました。
幼虫は相変わらず多数。
しかし、成虫はこの一頭のみ。
コルリ系だとは思いますが、やはり私には同定は出来ません。
この個体もあの方にお送りして判別をお願いしないとです。(汗)
自分で採った虫の事が分からずに人任せにするなんて恥ずかしい限りですが、これが私の今のレベルです。
とにかく、2人で登り降りの時間も入れて7時間半はたっぷり楽しみました。
オオクワ仙人さん、お疲れ様でした。
本命中の本命、ヒメオオのオスはご遺体だけしか会えませんでしたが、初めての高山にしては凄い成果でしたね。日頃の修行のレベルの高さが伺えます。
でも癒やしMAXのブナ帯歩きのおまけ付きですから宜しかったらまた出かけましょう!
でわでわ!









