こんにちは、B.T.です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
先日三重に帰省していましたが、その主な目的のひとつが実家の裏山の草刈りでした。
夏にも草刈りをした場所です。
その際はアカメガシワの幼木にヒラタが付いているのが観察されました。
これが裏山の様子。
既に草刈りをした後です。
左奥の方にススキが繁茂していますが、鉄柵付近まで茂っていたのを刈り取りました。
さらに奥にはシキミの木が植えてあります。
仏花として重宝するので親戚のお爺さんやお婆さんが採りに行けるように周辺の草も全て刈り取りました。
畑脇にはこんな可愛い花が。
ご存知の方もいるかと思いますがお茶の花です。
何本も植えてあり、昔はおばあちゃんがこの木から採った葉でお茶を作ってました。
今だって手間暇掛ければお茶が作れるんでしょうけどね…。(^_^ゞ
その側に何やら怪しげなツル植物が!
ピンと来たのでその場でググってみると、自然薯の葉っぱらしい。
周囲をよく観察すると何本かそれらしいツルが生えてます。
そういえば、ここはイノシシが良く散歩に来ます。時々地面に穴が掘ってあるのはこれが目的のようです。
私も少し掘ってみた所、小指くらいの自然薯が出ました。
ポキッと折ってしまったわけではなく、まだ大きくなっていなかったようです。
一応、地面に埋め戻しておきましたが、またツルを伸ばしてくれるのかな?
大きくなるには5〜6年は掛かるそうです。
他にもツルが伸びているので機会があればまた掘ってみよう。
あ、クワガタの話しが無くてすみません。
今回、この裏山でアカメガシワやタブノキを多数確認できたので、来年にはまたヒラタが来てくれるかも。どうせ草頑が伸びたら刈らないといけないので、その時には観察してみようと思います。
でわでわ。