こんばんは、B.T.です。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。




今回も瓢箪坊主さんにいただいた情報により、新たなターゲットに挑戦です。


まだちょっと季節的に時期尚早だとは思っていましたが、ネットには採取報告も上がっているようですし、ポイントの下見のつもりで出かけました。




と、その前に、


早朝は高山を3kmほど開拓して運動不足を補いました。



高標高のヤナギも花が開き若葉が伸び始めていました。(採集は無しです)




ゆっくりお昼を食べたあと、大きく移動して行ってみたのが、ここ。

河川敷…と言うより河原。



流木がたくさん溜まっています。




大雨の増水時にでも流されてきたのか。

地面の下に埋まっている材が多い事何わかります。





しばらくあたりを歩き回っていると…

視界の端っこで小さな何かが飛翔したように見えました。




とっさにそちらの方を見つめると小さな虫が数メートル先に降りました。走って近づくとまた飛び上がり、1m先にすぐ降りました。また近づくと飛ぶ…。




こんな調子だったので採る前に撮るどころかその虫をハッキリ見ることも無く取り敢えず手で押さえてケースへ。










あれ………。





なんか違う。





光ってる。





光沢あったっけ? この虫。





大きいし。






この日は少し天気が悪く期待したほど気温が上がらず、1m〜2mくらいの風も吹いていました。



こんな条件が影響するのかどうかわかりませんが、1時間ほど粘っても他にそれらしい姿を見ることはなく、飛んでいる虫はコバエか2mmくらいのバッタの幼体のみでした。





先の虫はその場では同定出来なかったので取り敢えずお持ち帰りする事にしました。何しろ新しいターゲットの虫はまだ実物を見たことがないので。(^_^ゞ




で、自宅で改めて観察。


触角は似てるけど、光沢があり過ぎる。

体長も10mmくらいと大きすぎる。




これは、コガネムシ系の何かですね。調べてもわかりませんでしたが。



残念あせる



今回は新たなターゲットを得る事はできませんでしたが、また天気の良い日に出かけようと思います。



初採取は次回以降にお預けです。(^○^)



でわでわ。