最近はSANブートが多くてあまりやらなくなったけど、ひょんなことからディスクのソフトウェアミラーを高速化できることが発覚。

hdisk1がhogevgで、それをhdisk2にミラーする場合

いままでのやりかた
1:extendvg hogevg hdisk2
2:mirrorvg [-S] hogevg hdisk2 ←smitでやるとこれになる!!

発覚したやりかた
1:extendvg hogevg hdisk2
2:mirrorvg -s hogevg hdisk2
3:syncvg -P 32 -v hogevg

要するにmklvcopyとかmirrorvgで同期させずに場所だけ確保。
その後syncvgで並列同期化させる。
とりあえず4倍速になった。о(ж>▽<)y ☆

先日テストしたら、-P 2~4くらいまでは大きいほど加速。それ以上はほぼ同じ。
環境にもよるとは思うけど、作業効率が良くなること請け合い。







ただしDiskIOが限界まで上がって、CPUもカーネルプロセスで半分くらい食われたけど(;´∀`)








いろいろ捗るよ(*^^)v
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CentOS6.3のサーバ作ってメールとWebサーバを作ろうとしたんだけど・・・

インストールはDVDイメージ落としてVMWarePlayerで楽ちんセットアップ。
dovecotやらpostfixやらの設定ファイルを編集し終えて、さてSSHってことで、
いつものようにconfigを編集して、再起動。

Teratermで鍵を作ってログイン・・・・・・・・・・できない・・・???( ゚д゚)ポカーン

なんで?どうして?いつもはこれでOKなんだよ・・・???

よくわからんので、試しにパスワード認証にしたらログインできた。

アレッ?なにか間違えた?ってことでsshd_configとにらめっこ。
でも間違ってない。


「ほいだら、いつもはDSAなんだけどRSAで鍵作ってみるべ」ってことで、作りなおしたら
あっさりログイン成功・・・・⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪


そういえば、鍵作成画面が以前と違ってたなぁ・・・とは思っていたものの、
('A`)マンドクセなのでDSAポチっただけで作ったなぁ・・・だったので、
ちょいとぐぐってみたら・・・


ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

こんなの知らなかったよ。
鍵を作りなおすべく作成画面を見ると初期値が2048。

1024に書き換えてやり直してみたらあっさりログインできた。

なんだよこれーーーー
勘弁してよーーーー
DSAにだけ罠作らないでよーーーー

つか作る側の意見は知らないけど、使う側からしたらSSHのターミナルとしか思ってない
ひともいるだろうし、
             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   ログイン出来ればこまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

っていう選択肢も簡単に選べれば委員ジャマイカ?

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WindowsのガジェットとかGoogle Desktopが残念なことになっているので、
無料ソフトウェアのみで設定してみた。

利用したのはRainlender Lite。
でもこれだけだとカレンダーが同期できないので、GCALDaemonも必要。
(ちなみにRainlenderの有料版は単独で同期できるらしい)

まずは上の2つをダウンロード。
インストーラ版でOK。64/32bitは適宜。
インストールもインストーラにお任せで問題なし。
ただしGCALDaemonインストール後のconfig editorはあとで起動する。

面倒なのはここから。

1Java確認
まずはプロンプトを開けてjavawを実行してみる。
(゚⊿゚)シラネって言われたら、HDD内から探しだして環境変数PATHに設定。
存在すらしなかったらjavaをインストールして、環境変数を設定する。

2GCALDaemon設定
管理者権限でプロンプトを開く。
インストールディレクトリ下のbinまで移動して・・・
service-install.bat
service-start.bat
ここで失敗したらjavaをインストールし直すと( ・∀・)イイ!!かも

config-editor.batを実行すると設定用GUIが起動する。

HTTP Syncronizerタブで・・・
 下の方のGoogle Account→New Account
  アカウント(gmailアドレス)とパスワードを2回入力
  verify押してOKなら、OK押して戻る。(exampleは消しても問題なし)
 Google Account右側のドロップダウンリストでアカウントを選ぶ
  自分が見えるようにしているカレンダー一覧が出てくるはず

File Syncronizerタブで・・・
 下の方のNewをクリック
  Google Calendarのドロップダウンリストで表示したいカレンダーを選択
  iCalファイルのBrowseでファイルの保存場所を選択。ファイル名も自由に設定できる。
  (Windows Vista以降は管理者権限がいらない場所を指定したほうがGood)
  OKを押せば設定完了
 ここを表示したいだけ繰り返す。

ここまででGCALDaemonは終了。
左上のFile→Saveしてから終了。

3初回同期
さっきの管理者権限プロンプトから・・
sync-now.batを実行
File Syncronizerで設定した場所にファイルが作られる。

4Rainlender設定
起動してオプション画面を開く。
カレンダー
 追加→次へ
 sync-now.batで作られたファイルを選択
 次へ
 名前をつける(なんでもOK、痛くないようにしましょうww)
 下段の「視覚的カテゴリ」に何か設定するとskinによっては見やすくなるかも)
カレンダーを増やすにはこれを繰り返す。

これで終了。
skinなどはおこのみでどうぞ。
r2skinっていう拡張子のやつは関連付けされてるので、実行するとインストールされる。
zipは「.rainlender2」っていうディレクトリがホームにあると思うので、その下のskinで解凍。
その後rainlenderを更新すると認識してくれる。

(;´∀`)疲れた
GUI画面は('A`)マンドクセなので貼りません。






ThunderBird+Lightningでもいいんだけど、TABだから見えなくなるんよね。

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xcliを実行すると下記のエラーが出ることがある。

#./xcli
exec(): 0509-036 Cannot load program ./CliConsole because of the following errors:
0509-150 Dependent module libstdc++.a(libstdc++.so.6) could not be loaded.
0509-022 Cannot load module libstdc++.a(libstdc++.so.6).
0509-026 System error: A file or directory in the path name does not exist.

-u、-p、-mを指定すると出ないけど、ライブラリをちゃんと指定してやっても出なくなる。

ライブラリ自体はIBMからダウンロードしてインストール。
で、xcliはスクリプトなので、パスを書きなおす。

LD_LIBRARY_PATH="$LD_LIBRARY_PATH:$app_home/lib/:インストールディレクトリ"
LIBPATH="$LIBPATH:$app_home/lib/:インストールディレクトリ"

これで出なくなる。
cronでerrpt叩いて一覧取得とerrclear 0なんていうのを見てしまったので・・・

ODMに設定するとコマンド(スクリプト)を起動してくれます。

ファイル名:任意
内容
errnotify:
en_name="Name" ←必須。なんでもいい。
en_persistenceflg="1" ←shutdown後も保持するなら1。
en_method="Command" ←やりたいこと。スクリプトでもOK。
en_label="Label" ←絞り込み条件(ラベル名)
en_crcid="ID" ←絞り込み条件(IDを0x付きで16進数)
en_class="Class" ←絞り込み条件(クラスH,S,O,Uの何れか)
en_type="Type" ←絞り込み条件(重大度INFO,PEND,PERM,TEMP,UNKNの何れか)

このファイルを作って、
odmadd ファイル名
で設定完了

エラーが発生すると、即時methodを実行してくれる。

---以下、詳細---
絞り込み条件は入れなければ機能しない。
methodでもらえるパラメータ
$1=順序番号
$2=ID
$3=クラス
$4=重大度
$5=警報フラグ
$6=リソース名
$7=リソースタイプ
$8=リソースクラス
$9=ラベル

なので、methodに
『errpt -l $1 >> /var/log/hoge.log』なんて入れておけば、発生したエラーを即時テキストに記録できる。
スクリプトも起動できるので、もっと複雑なことも可能。

設定確認コマンド
odmget -q en_name="Name" errnotify

削除コマンド
odmdelete -q en_name="Name" -o errnotify

間違って変なの消したら、どうなるか知らんよww

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