WindowsのガジェットとかGoogle Desktopが残念なことになっているので、
無料ソフトウェアのみで設定してみた。

利用したのはRainlender Lite。
でもこれだけだとカレンダーが同期できないので、GCALDaemonも必要。
(ちなみにRainlenderの有料版は単独で同期できるらしい)

まずは上の2つをダウンロード。
インストーラ版でOK。64/32bitは適宜。
インストールもインストーラにお任せで問題なし。
ただしGCALDaemonインストール後のconfig editorはあとで起動する。

面倒なのはここから。

1Java確認
まずはプロンプトを開けてjavawを実行してみる。
(゚⊿゚)シラネって言われたら、HDD内から探しだして環境変数PATHに設定。
存在すらしなかったらjavaをインストールして、環境変数を設定する。

2GCALDaemon設定
管理者権限でプロンプトを開く。
インストールディレクトリ下のbinまで移動して・・・
service-install.bat
service-start.bat
ここで失敗したらjavaをインストールし直すと( ・∀・)イイ!!かも

config-editor.batを実行すると設定用GUIが起動する。

HTTP Syncronizerタブで・・・
 下の方のGoogle Account→New Account
  アカウント(gmailアドレス)とパスワードを2回入力
  verify押してOKなら、OK押して戻る。(exampleは消しても問題なし)
 Google Account右側のドロップダウンリストでアカウントを選ぶ
  自分が見えるようにしているカレンダー一覧が出てくるはず

File Syncronizerタブで・・・
 下の方のNewをクリック
  Google Calendarのドロップダウンリストで表示したいカレンダーを選択
  iCalファイルのBrowseでファイルの保存場所を選択。ファイル名も自由に設定できる。
  (Windows Vista以降は管理者権限がいらない場所を指定したほうがGood)
  OKを押せば設定完了
 ここを表示したいだけ繰り返す。

ここまででGCALDaemonは終了。
左上のFile→Saveしてから終了。

3初回同期
さっきの管理者権限プロンプトから・・
sync-now.batを実行
File Syncronizerで設定した場所にファイルが作られる。

4Rainlender設定
起動してオプション画面を開く。
カレンダー
 追加→次へ
 sync-now.batで作られたファイルを選択
 次へ
 名前をつける(なんでもOK、痛くないようにしましょうww)
 下段の「視覚的カテゴリ」に何か設定するとskinによっては見やすくなるかも)
カレンダーを増やすにはこれを繰り返す。

これで終了。
skinなどはおこのみでどうぞ。
r2skinっていう拡張子のやつは関連付けされてるので、実行するとインストールされる。
zipは「.rainlender2」っていうディレクトリがホームにあると思うので、その下のskinで解凍。
その後rainlenderを更新すると認識してくれる。

(;´∀`)疲れた
GUI画面は('A`)マンドクセなので貼りません。






ThunderBird+Lightningでもいいんだけど、TABだから見えなくなるんよね。

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