※この記事は2019年に投稿したものをリライトしています。
はじめまして、とある超特急のファン(8号車)の1人です。
2018年7月〜はてなブログでコールまとめを発信し始め、2019年4月〜Amebaブログに移行しました。
ここでは、非公式で超特急の楽曲情報や歌詞やコールを画像や文章でまとめ、発信していきます。手動、不定期更新です。
ライブ映像や音源を元に過去のコールも含め投稿しています。また、ブログと並行しX(旧Twitter)でも発信をしています。
⬇︎X(旧ツイッター)⬇︎
アンケートにも是非ご協力ください!
開設したのにはいくつかの理由があります。はじめの投稿としてその思いをここに記録させていただきます。
超特急のライブといえば「一体感」
ライブの魅力のひとつには、全力で魂をぶつけてパフォーマンスをしてくれる超特急と、それに応えるように会場を照らすペンライトの光と8号車のコール(合いの手・掛け声)があると思っています。(超特急のライブには、好きな推しのカラーのペンライトを楽曲に合わせて振ったり、コールを入れて応援や鑑賞をする文化があります。)超特急の場合、コールは公式発信の場合もありますが、ほとんどが8号車発信です。特定の誰かが決めているというのもなく、ライブを重ねて定着していったものが今も叫ばれ続ける傾向にあります。
コール文化の変化、旧体制と新体制
開設前、ファンを幾分続けてきた中でコールの自然消滅、鑑賞スタイルの変化、叫ぶファンの減少を肌で感じた事がありました。過去にあったコールが時の流れとともに変化したり、販売されている円盤でもコールが小さいもしくは聞こえないことも。(会場や演出の都合上かもしれません。)
また、2018年にメンバーのコーイチが脱退したことに伴い、公式からコール変更の提案がされました。
(以下は2018/4/4に東京・Zepp DiverCity Tokyoにて行われた「超特急ファンクラブイベント2018~僕らの挑戦を見届けてツアー legend for days~」の最終公演でのメンバーのコメントです。)
次の曲を前にリョウガは観客と向き合い、今までは「コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシやで!」と号車順にメンバーの名前を呼んでいた8号車のコールを、今後は「カイ」から始まり「超特急」で終わるコールに変更したい、という希望を8号車に伝えた。彼は「どうしても『タカシやで』の『やで』を取りたくなくて、メンバー同士で何パターンも試したんですけど……」と笑いを誘いながらも、8号車の心情を気遣う口調で「これから進むべきなのに、悪い意味で立ち止まっているようにも感じられてしまうので、僕たちは『進むしかない』という決断をしました。まだ受け入れられないっていう人もいると思うから、無理強いはしません。皆さんに任せます」と呼びかけた。(https://natalie.mu/music/news/276667)
このような背景もあり、今後の楽曲のコールはどうすればいいのか戸惑っている方もいると思います。進み続ける彼らの決断を尊重し、変更後のコールも発信していければと思います。
追記:のちのユースケの脱退、新メンバー(シューヤ・マサヒロ・アロハ・ハル)の加入に伴い、コールは複雑に変化し続けています。過去のコールも今のコールも大切に記録していきたいと考えています。
新たなファン(8号車)へ繋ぐレール
超特急の人気の上昇・勢いとともに、新規ファンが増えることで応援スタイルにも違いが生まれるのは自然なことです。
中には「コールを知らない・わからない」「予習しておきたい」という方もいるかもしれません。そんな方達のためにレールを敷けたらいいなと思いました。
私自身の話にはなってしまいますが、初乗車を控えていた頃にコールの存在を知り、LIVE映像やブログで予習をしてLIVEに乗車することができました。初めて8号車のペンラとコールを生で見たときの衝撃と高揚感は今でも鮮明に覚えていて、「早く覚えて早くまた乗車したい!」そう思わせてくれるものでした。当時コールを丁寧に教えてくれたブログは更新が止まってしまい、新曲が増える度コールの模範が分からなくて困っていましたし、いつかコール文化が自然消滅してしまうのではないかと恐れていました。現在に模範となるものが存在しないのなら誰も作らないなら作ってしまおう…!勢いに任せて開設しました。
コールの楽しさと意義
ライブで大好きな推しの名前を堂々と叫んで愛を伝えられる機会はそう多くありません。何よりコールがある事で一般的な鑑賞をして楽しむ観客ではなく、LIVEにメンバーの一員として参加している気持ちがして楽しいのです。超特急ならではの魅力だと思います。廃れてしまうには勿体無いと思います。
そもそも特徴的なコール芸やペンラ芸の始まりは、超特急がまだ駆け出しでフリーライブを行っていた頃に超特急をもっと知ってほしいもっと売れてほしいという8号車の願いが行動となって一般客の目を惹こうとして始まったとも言われています。(記憶曖昧ですが...)
その後コールが本人達にも届き、彼らから提案をしてくれたり、収録会が行われて実際の音源に8号車のコールが加わったり、歌詞の一節として8号車のコールについて歌ってくれたりと確実に8号車の声は届いていて、今ではコールの存在が超特急のLIVEの特色にもなっていると感じます。
デビュー時からファンが作り上げてきた良い文化はいつまでも残していきたい。将来、超特急が夢の東京ドームに立ったその時も、みんなでコール(愛)を届けられるように。...いろんな思いを込めてこの「超特急歌詞コールまとめ」を作りました。
あくまで「非公式」コールは任意です。
上記で長々と熱く語ってますが、もちろんコールは強制ではありません。色んな推し方楽しみ方があって良いですし、初乗車から完璧に覚えなければいけないことでもありません。何も気負いせず足を運んで欲しいとメンバー達も語っています。初乗車を控えていてコールを叫びたい方・覚えたい方や、予習復習をしたい方の為になれば幸いです。
最後に…
更新頻度は不定期ですが、是非今後もこちらのブログ・X(旧Twitter)をご活用ください。広めてくださるととても嬉しいです。
運営主も完璧ではないので、歌詞やコールの記載に誤りがある場合は、温かくご指摘・アドバイスをいただけると有難いです。8号車の皆さんの力をお借りしてこのまとめサイトをより良いものにしていきたいです。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
2020/6/1追記:運営の引き継ぎを行いました。(開設者が信頼を置く2名が加わり、3名で運営していきます。)
2023/2/1追記:2022年8号車の日、新たな新メンバー4名が超特急に加わり、それに伴って新曲やこれまでのRe-ver.が続々とリリースされています。この歌詞・コールまとめでもデザインを新たに、引き続き制作を進めてまいります。まだまだ続くコロナ禍で声を出せない中、誰かの楽しみになれていれば幸いです。また、掛け声が緩和された日には、誰かの力になりますように。
2025/6/5追記:コロナ禍を乗り越えられたこと、コールが廃れず叫ばれ続けていることがとても嬉しく感動しています。ありがとうございます。
このコールまとめブログの目的はコールの布教でありコール部分に主体性を持たせた上で歌詞の引用をさせていただいています。明瞭区分と引用の出処を必ず明記しています。