日本帰国後、隔離生活中の羽田野です。

 

日本の海外から帰国した旅行者への隔離対策もなかなかに面倒くさいです。

 

まず、帰国した際に誓約書を書かされます。

 

そこで、下記の5つの項目を守ることを約束されます。

 

このうち、イ、ウ、エはかなり面倒です。

 

まず、

 

イは当然といえば当然ですよね。

 

空港から家に行く際に公共の交通機関を使ってはいけないことになっているので、タクシーも国際線に乗り入れられておらず、国内線までのバスも出ていませんでした。

 

今回私は一人暮らしの単身居住先を滞在場所として申告してますので、そこまで同僚に送ってもらったので助かりましたが、迎えに来てくれない場合は、どうするんでしょう、レンタカー借りるしか方法ないんですかね?

 

ウは、毎月必ず決まった時間午前11時に厚生労働省からメールが来てました。

 

簡単なアンケートに回答するだけなんで、これはそこまで面倒ではなかったですねー。

 

エは、かなり厄介でした。

 

まず入国時に空港で二つのアプリをダウンロードさせられます。

 

一つは、COCOA

もう一つは、OEL

の二つ。

 

COCOAは、海外からの渡航者に限らず、陽性者との接触を知るためにダウンロードしてる方も多いのではないでしょうか?

 

もう一つのOELは、入国管理確認センターからランダムに送られてくる通知にレスポンスして

 

今ここ

 

ボタンをポチっとクリックしなければいけません。

 

これが、何時に送られくるかわからないので、自分が登録した場所からクリックしなければいけないので、結果基本自宅にいなければいけないことになります。

 

おかげで、羽田野も入国以来、どうしても必要な外出以外は基本家の中に引きこもっていました。

 

ただ、これちょっと考えたら悪いこと簡単にできてしまうんですよねー。

 

例えば、家族と同居してる人だったら、周りに代わりにクリックしてもらう

 

とか

 

携帯を置いたまま外出する

 

とか

 

もちろん、私はそれはやってませんが、これやってる人絶対いると思うなー。

 

ともかく、そんな隔離生活ももうすぐ終わりです!

 

プノンペンは、いまだにロックダウンされたまま。

 

ティム氏ははじめプノンペン在住のみなさん、大変だと思いますが、ここがも正念場だと思って踏ん張ってください!