私のエクセルでの英語の勉強方法を紹介しています。
英語のテキストはNHKのラジオで、基礎英語3(2018年度)です。
「自動チェック機能」(自動答え合わせ)の記事はこちら
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今回はエクセルの「フィルター」機能の活用法をご紹介します。
この機能では重要文章だけを表示したり、単語だけ勉強したい時に、単語だけを表示することが出来います。
私はエクセルのE列に、その日の重要文章、基礎英語3で言うところのCAN-DOの文に「☆」印を付けています。
その他のテキストの文は「無印」で、新単語は「W」、質問や例文は「★」で分けています。
この表を「フィルター」という機能を使って、4月の重要文章(基礎英語3 CAN-DO)の「☆」印だけを表示したいと思います。
まず、下図のA列にある▼のボタンを押します。
すると下図のようなメニューが表示されます。
その表の4月以外はチェックを外して、4月だけにします。
そして「OK」ボタンを押します。
同じように、E列の▼ボタンを押して、「☆」印だけがチェックされた状態にして、「OK」を押します。
すると下図のように、4月の「☆」印だけ表示されました。
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次は、この「フィルター」の設置の方法をご紹介します。
下図のように、A列の「A」の部分をクリックします。
そして「Shift」を押しながら、M列の「M」の部分をクリックします。
下図の「データ」のタブをクリックして表示し、「フィルター」のボタンを押します。
すると、▼のボタンが表示されて、フィルター機能が設置出来ました。
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次に、表示を元に戻したい時の方法を紹介します。
「フィルター」を使っている列の▼ボタンは下図の様に表示されます。
下図のように、「データ」のタブを押して表示し、「クリア」ボタンを押すと、表示は元に戻ります。
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私のお勧めは、Mの列に数字の「1」を入力します。
そして、M列の「M」のところをクリックすると、その列は反転され、現在表示している個数が、下の合計のところで分かります。
これは4月の単語は何個あるか?と調べたりする時に便利です
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フィルター機能のご紹介は以上です。
いかがでしたでしょうか?