私のエクセルでの英語の勉強方法を紹介したいと思います。
テキストはNHKのラジオで、基礎英語3(2018年度)です。
なぜエクセルなのかというと、手書きで英語を書いた時、それが合っていのるかを見比べるのが大変だったからです。
スペルのチェックは、ものすごい大変!
なので、どうせ何回かやるんだから、エクセルに入れてしまおうと思ったのが始まりです。
下の図のようにG列に答えを入力していきます。
矢印で示されたところが「〇」になれば正解です。
(※最初の文字が小文字なのは、シフトを押すと手が腱鞘炎みたいに痛くなるから、小文字で入力しています。。。大文字、小文字どちらでも文字が合っていれば「〇」になります。)
このように「×」になると、何かが間違っています。
よく見てみると、「ap」ではなく、ここは「up」が正解です。
どういう仕組みなのかというと、
ここのL列に答えが入力してあります。
※文字の色とセルの色を同じにしているので、見えなくなっています。
そして、
ここのJ列に下記の式を入れています。
=IF(G2="","",IF(G2=L2,"○","×"))
この式は、G列に何か入力したら、L列とG列が同じかチェックして、同じだったら「〇」、違っていたら「×」を表示する関数の式です。
ちなみに、「It's」なのか、「It is」なのか日本語を見ただけでは分からないものを
K列は「It's」の様に省略しているところがある場合に「省略」と表示させるようにしています。
式
=IF(L2="","",IF(COUNTIF(L2,"*'*")>0,"省略",""))
こんな感じです。
みなさんもエクセルでお勉強はいかがでしょうか?
「〇」が出た時は結構うれしいですよ。
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◆私もエクセルでやってみたいという方のための「まとめ」
2行目のJの列に
=IF(G2="","",IF(G2=L2,"○","×"))
同じ2行目のKの列に
=IF(L2="","",IF(COUNTIF(L2,"*'*")>0,"省略",""))
を入れて、その2行目全体を3行目から下の行にコピーしてください。
ルールは
F列 日本語
L列 あらかじめ答えを入れておく
※文字の色とセルの色を同じにして見えなくする
※文が長いとはみ出ますが、画面の右に寄せて見えなくするか、非表示にしてください。
G列 自分の答えを入力する
※もう一度やりたい時はG列だけを消す
J、K列は式
それ以外の列は自由に使ってください。
私は月やLessonの番号、コメント、ヒントなどを書いています。
必要がない場合は非表示にしてください。
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