9月24日発売、「ビル・エヴァンス/エクスプロレイションズ+2」(アルティメット・ハイクオリティCD)↓リヴァーサイド4部作のうち1961年の録音のこのアルバムだけ持っていなかったのでUHQCDという新しい規格が出るきっかけで購入。ちなみに漫画「坂の上のアポロン」の主人公のモデルほビル・エヴァンスさん(だと思います)

スタジオ録音なのでライブ盤より細かいニュアンスまで録音されていて目の前で演奏している感じ〜。そして、スコット・ラファロさんのベースとビル・エヴァンスさんのピアノの楽器による対話/対立がたまらんのです。(実は仲はよくない)

9月にNHKで「クラシックTV/ビル・エヴァンス特集」↓が放送されました。これは素晴らし番組でした。妻も車でエヴァンスさんのCDを聴いているので、妻と一緒に観ました。

2人のピアニスト↓(1人はビル・エヴァンスさんの超マニア)が実際にピアノを弾きながらビル・エヴァンスさんがいかに凄いのかを説明する番組で、それまで本を読んでいてなんとなくわかっていたことも〈音/映像/図〉で「なるほど〜」となりました。

9月24日発売、「レッド・ツェッペリン/ライヴEP」↓レッド・ツェッペリンのリマスター盤やライヴCDがリリースされると、ライナーノーツは伊藤政則さんが〈細かいデータと、この音源にどんな意味があるか〉などの素晴らしい文章で、渋谷陽一さんが〈個人的な思い出話など作品に関係のない〉適当な文章で、「渋谷さんのライナーノーツいらなくね?」とずっと思っていましたが、今回渋谷陽一さんのライナーノーツがなくて「あのデタラメな文章がなくて寂しい」と思いました。

このCD↓はアイデア賞って感じ。20年前にDVDで発売されたライブ映像から音源だけをCD化したもの。「フィジカル・グラフィティ」51周年記念作品。年代ごとのライブCD早く出して〜。(←それは難しいのか)

30分番組のベストヒットUSAで放送された9分もある訳詞付き「トランプルド・アンダー・フット」↓国内盤CD持ってますが、初めて訳詞を読みました。車のボディーと女性のボディーのダブルミーニングのロックの歌詞によくあるあれかい!!

「ロキシー・ミュージック/サイレン(サイレーン)」紙ジャケ。↓1曲目がディスコなのですがお洒落〜。全てがセンスよくてキラキラっしてます。

「バウハウス/5アルバムズ」↓昔はこういうのは買わなかったのですが、「もう音さえ聴ければいいよ」状態になってまして。

CDの表面にバンド・メンバーのカラー写真↓がプリントされていてなかなか美しいのです。

9月27日(土曜日)、1年前から楽しみにしていた「レッド・ツェッペリン:ビカミング」↓をIMAXレーザーで鑑賞。4:3の演奏シーンを16:9にトリミングして超〜デカサイズのレッド・ツェッペリンがスクリーンに映し出されていました。客が馬鹿にしたような態度の中でロバート・プラントさんが客に背を向けて歌うフランスのテレビ番組を大きいスクリーンで観るのは辛かった〜。からのスーパーショウの客もうっとりの「幻惑されて」の素晴らしいパフォーマンス!!スーパーショウの映像は100回くらい観てますが、今回ロバート・プラントさんがサンダルを履いていることに初めて気づきました。

IMAX入場者特典、A3サイズポスター↓を丸めないでそのまま手渡しするので、特典受け渡しの時、〈フードのトレイ〉や〈ドリンク〉を持っているオジサンたちはアタフタ。

入場者特典レコード型うちわ。↓(IMAXだと特典を2つもらえました)自分は特典をもらってから映画館を即退場して、車に特典を置いてきてから映画館に再入場。「レッド・ツェッペリン:ビカミング」のシアターの中は巨大なポスターを2つ折りにして辛そうに座っているオジサンたちがいっぱいいました。
