スーパーフェスティバル89(その1) | ブログやめようぜ

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9月29日(日曜日)、スーパーフェスティバル89↓に行きました。マグマ大使のスーツアクター魚澄鉄也さんがゲストなので、ピー・プロ大好きの私は1ヶ月前からドキドキでした〜。

 



魚澄鉄也さんがファンの前に出るのは58年ぶり!!そして、魚澄鉄也さんと古谷敏さん↓が会うのは、この日が初めてなので、トークショーが始まる前の司会の木原浩勝さんはいつもと違うテンションで、「これから歴史的瞬間が始まるのでは」と感じました。(М1号の西村祐次さんは舞台袖で、嬉しそうに写真を撮りまくっていました)マグマ大使と、ウルトラマンを同じステージに並べたいということで、たくさんの人が動いてくれた、、、、、、と、木原さんがお話されていました。

 


 

身長が6メートルの設定(怪獣と戦う時は巨大化します)のマグマ大使が、村上親子との合成なしの遠近法での撮影は、魚澄さんは7〜8メートルの高さのカメラ撮影用の台の上に上がったそうです。そのマグマ大使を撮影するカメラはそれより高い台の上から撮影したとのことです。

 


魚澄さんは撮影の時、7〜8メートルの高さから飛び降りて腰を打って病院に行ったそうですが、心配してくれる撮影スタッフはいなかったそうです。(←酷い扱いすぎです)また、マグマ大使のスーツの腰の部分に連続で爆発する仕掛けでの撮影の時は、大変だったと、お話されました。

 


マグマ大使のスーツの内側のウレタンの厚みは5センチあって、スーツの重さは10キロあったそうです。当時、魚澄さんは怪獣の顔の高さにドロップキックができたと、お話されていました。

  



マグマ大使のマスクをかぶっての視界は(ウルトラマンと違って)足元まで見えたそうです。マスクをかぶると息を吸う場所がマスクの鼻の穴しかなかったので、息切れがしてアクションは大使だった、、、、、と魚澄さんはお話されていました。

 



古谷敏さんは、ウルトラマンのスーツを着るのに20分(手袋に色を塗るの5〜6分)かかって、スーツを着ての撮影は5〜6分が限度だったと、お話されていました。魚澄鉄也さんは、マグマ大使のスーツを着るのは簡単だったと、お話されていました。(ただし、チャックを閉められると自分では開けられない話やカメラのレンズを変える時、待機しなくてはならなくて大変だったと、話をされていました)この写真↓ウルトラマンとマグマ大使が握手しています。凄すぎです。

 




会場内にはМ1号の西村祐次さんのマグマ大使関連のコレクションが展示してありました。↓  













 
トークショー終了後は、サイン会。↓
 

ピー・プロと円谷プロのライセンスを取った番組ロゴ入りの素晴らしいサインボード。↓写真のセレクトもいいです。サイン会は、比較的ゲストとお話をする時間があって、魚澄さんに自分がいかにマグマ大使を好きか、ということを伝えることができました。最後に魚澄さんが強く握手をしてくれました!!マグマ大使と握手できたなんて夢のようです。