樋口真嗣監督のお話会に行ったよ | ブログやめようぜ

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12月2日(土曜日)、私の住むN市で開催された「樋口真嗣監督のお話会」⬇に参加しました。
 




 



 

今回のお話会は、樋口真嗣監督が描いた「シン・ゴジラ」のアイディアの絵(絵コンテ的だったり、イメージの絵だったり)をオリジナルの〈野帳〉を使ってスクリーンに映し出してお話する形式でした。〈野帳〉というのは、コクヨの表紙がハードカバーのメモ帳で、屋外で立ったままでも絵が描ける使い勝手のいいものらしいです。
 


 

〈野帳〉の頁をめくって実際に絵を見せていただいて、それについてお話していただける立体的な表現方法のイベントで、特撮ムックでは、決して味わうことのできないライブ感がありました。主に「シン・ゴジラ」では採用されなかった幻の場面を「採用されなかった理由」付きで解説していただきました。
 


 
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の未完の映画「デューン 砂の惑星」のデザイン画などの膨大な資料の画像と、当時のスタッフ/ホドロフスキー監督へのインタビュー映像とで構成されたドキュメンタリー映画「ホドロフスキーのDUNE」というメチャクチャ面白い映画があるのですが、その雰囲気に近いイベントでした。
 


 

今年は、私の住むN市では7月に「シン・ゴジラ」の上映会/樋口真嗣監督のトークショーがあって、そこで「シン・ゴジラ」に関するお話を1時間聴けて、さらに今回も1時間半くらい聴けて、、、、、、これだけの時間、「シン・ゴジラ」についてクリエイター様からお話が聴けるなんて超〜貴重な体験でした。
 


 


 



樋口真嗣監督が隣のシン・ウルトラマンと偶然同じポーズになっています。⬇
 



お話会が終わってから「樋口真嗣特撮野帳」に樋口真嗣監督にサインしていただきました。⬇
 



2023年12月の思い出の品になりました〜。⬇