食人族を映画館で見たよ | ブログやめようぜ

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8月5日(土曜日)、「食人族 4Kリマスター 無修正完全版」⬇を映画館に観に行きました。カメラの手ブレの映像を大きい画面で見て酔ったり頭が痛くなるのではないかと、数週間前から不安でした。(「クローバーフィールド」を映画館で観た時は、翌日の午前中まで頭がグラングランの状態でした)
 


8月5日(土曜日)は、まず午前11時45分の映画祭「地球防衛軍」⬇を観に行きました。冒頭の盆踊りの場面がザ・昭和って感じでいいです〜。あと、前半のモゲラが光線でバンバンと人を殺していて「意外と残酷な映画なのね」って思いました。
 


 

宇宙人の施設に入る時は寒いからコート⬇を着せられるのは、精密機械があるから?あと、宇宙人のヘルメットのモチーフ、だるまじゃない?
 


、、、、、、そして、8月5日(土曜日)午後6時半から新潟シネ・ウインドで「食人族 4Kリマスター 無修正完全版」⬇を観ました。今回、映画館で「食人族」を観て思ったのは〈撮影された残酷シーンをムビオラで観る〉演出は、ザ・ローリング・ストーンズの映画「ギミー・シェルター」の影響なんじゃないかってことです。「食人族」はヤラセ映像で、「ギミー・シェルター」は本当にお亡くなりになる瞬間が映っているわけですが。
 


「食人族」⬇は自分が中1のお正月映画第2弾で公開されましたが、その時は観ていません。15年くらい前ホラー好きの田中くんに「食人族、超〜いいっすよ」とそそのかされて、「食人族」の3枚組DVDを買って作品を観たら、立ち直れないくらい気分が悪くなりましたが「名作じゃん」と思いました。ロックバンドで例えるとヴェルベット・アンダーグランドって感じですね。
 



「食人族」で好きな場面は、串子さん⬇を発見したドキュメンタリーの撮影チームを演じる役者さんが、、、、、、。
 

あまりにヤバ過ぎる光景に笑ってしまって(←芝居ではない)、別の役者さんに「笑うなよ」と注意される場面です。本来ならNGテイクなのですが、ナチュラルな芝居だからなのか映画に使われています。
 


有名な串子さんですが、安心してください、自転車のサドル⬇に座っています。今回、映画館の大きい画面ならサドルがみえるのではないかと、目を凝らしチェックしたのですが串子さんが手で隠して見えませんでした。
 


無修正版とか言ってボカシがあるんでしょ、、、、、、と思ってたらこの場面とか⬇マジに〈ティン〉が出ていて驚きました!法律的に今大丈夫なのか?ってわけで〈無修正完全版〉を観て感じたのは、これはおピンクな映画ではなく完全にコントロールされて作られているってことでした。
 



構成、撮影方法、演出など「作った人、天才ぢゃん」な〜んて感じでメイキング的な視点で作品を観たので、作品世界に入り込んで精神的に辛くなったとかはなく楽しく観れました、、、、、。
 


んが、本物の動物⬇のアレの場面は気分悪くなりました。(この画像は全然カワイイ)昼食ほとんど食べていなかったのですが、映画を観て気分が悪くなって夜と翌朝は物が食べられませんでした。(ポカリを飲んで過ごしました)
 



、、、、、、8月6日(日曜日)は「仮面ライダーギーツ/キングオージャー」⬇を小6の娘と観ました。映画「キングオージャー」のメインゲストの女優さんが「五等分の花嫁」の四葉の中の人でビックリ!!(美しい〜)ちなみに「仮面ライダーリバイス」のラブコフの声を演じてさらに本人役でも作品に出演しているのは、「五等分の花嫁」の三玖の中の人です。「五等分の花嫁」つながりでいえばテレビ版の「仮面ライダーギーツ」に松岡さんも声で出演しています。
 


映画「仮面ライダーギーツ」の入場者特典。⬇夏の戦隊/仮面ライダーの映画といえば、戦隊の映画は30分という短い尺なので、とにかく暴れまくる。で、仮面ライダーの映画は大人向けのハードなストーリーでしたが、、、、、、今回の「キングオージャー」は盛り上げる気ゼロの映画でロボ戦もなし。逆に「仮面ライダーギーツ」は初期メンがワチャワチャした楽しい映画でした。