1974年のミュージックライフ。⬇

、、、、、、からのミュージックライフ1974年9月号。⬇発売されたのは8月。この号新譜LPレコードのコーナーには「ダイアモンドの犬/デヴィッド・ボウイー」、 「461 オーシャン・ブールヴァード/エリック・クラプトン」、 「チュブラー・ベルズ/マイク・オールドフィールド」、 「イン・フォー・ザ・キル/バッジー」、 「レディーズ&ジェントルメン/EL&P」なんかが載っています。

ミュージックライフあるある。美しいギルモアさんはだいたいカラー1頁。⬇他のメンバーは1頁の半分。

ニューヨーク・ドールズ。⬇写真1枚でバンドのイメージを伝えていてる素晴らしいカラー・グラビア。

ニューヨーク・ドールズのLP「悪徳のジャングル」のジャケ写の別カット。⬇

ノーメイクのアリス・クーパーさん。⬇キャプションに「アリスは大のスポーツ好きである」と書いてありますが本当?

フォーカス・イン・ジャパン。⬇カラー写真1枚。この時期のコンサートを客席から撮影した写真ってカメラの性能が悪いせいか画質が悪いです。

リック・ウェイクマンさんの「地底探検」の広告。⬇「地底探検」は、レコードの内側が数頁ブックレットになっていますが、そこにも載っていない地図の絵にグッときます。ライナーノーツに載ってたとか?(←私は紙ジャケしか持っていない)

全英第1位のアルバム「チュブラー・ベルズ」の広告。⬇日本正式発売とミュージックライフには書いてありますが、イギリスのヴァージンというレコード会社の第1作目で日本の取り引き先がなかったので、日本アベニューレコードという会社が英国直輸入盤に帯をつけて発売→日本国内で流通って感じでしょうか?何十年も「チューブラ」だと思っていたのですが、今回初めて「チュブラー」だと知りました。(帯は「チューブラー・ベルズ」になってます)

1974年8月25日発売、「レディーズ&ジェントルメン/EL&P」の広告。⬇5100円。当時のレコードの購買層である中学生〜高校生の夏休みの終わりの頃の発売ですが、当時の学生さんは5100円って買えないでしょう。このアルバムのミキシングは謎です。特に「悪の教典」では、キーボードの効果音みたいな音はオン気味なので「ぐわー」っと迫ってくる感じなのですが、それ以外のバンドの演奏がコンサート会場の2階で聴いているような遠い音で。(ヴォーカルも)広がりがある音ではあるのですが、、、、、。
