原画から見る1980年代TVアニメ展/パンダコパンダ | ブログやめようぜ

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10月1日(土曜日)に「原画から見る1980年代TVアニメ展」⬇に行きました。
   


会場は新潟大学旭町学術資料展示館⬇です。(入館料:無料、展示物の写真撮影は禁止)
   


90パーセントが現存する「夢戦士ウイングマン」の第12話の原画が展示されていました。⬇「夢戦士ウイングマン」は、私が中3の頃にテレビで放送されていた大好きな番組です。〈中学生でも特撮ヒーロー番組を好きでいていい〉というストーリーで(⬅本当かよ)影響を受けた作品です。
    


「夢戦士ウイングマン」の第12話の原画、脚本、絵コンテなどがガラスケースに展示してありました。鉛筆画の原画は繊細なのですが、本物の迫力がありました。特にアオイの髪の表現に「オー」ってなりました。ウイングマンの変身途中の健太の体が、方眼っぽい線状になるところが手描きなのも驚きました。また、原画のコピーが壁1面に何百枚も貼られていて、連続する動きのある絵になっているのですが、美紅の新体操のリボンの滑らかな動きが分解されて見ることができて「凄い」と思いました。
   


会場にあったインスタレーション⬇という手法が面白かったです。テレビモニターに「夢戦士ウイングマン」の完成映像が流れて、そのテレビモニターの前の透明なスクリーンに完成映像にリンクした原画が投影されて、その横のテレビモニターに完成映像にリンクした絵コンテが映し出されていました。これによって絵コンテと完成映像の変更がわかりました。
   



   


、、、「パンダコパンダ」のリバイバル上映があるので、当時の「東宝チャンピオンまつり」の上映形態(視聴形態)をプチ再現するために9月30日(金)の夜、家で「ゴジラ電撃大作戦」⬇を観て、、、。
 
  

10月1日(土)の午後に「ゴジラ対メガロ」⬇観ました。「ゴジラ」を単独で観るのではなく、〈翌日、パンダコパンダを観る〉という気持ちで観たので「東宝チャンピオンまつりを観てたチビッ子って映画館で気持ちを切り替えて観れたん?」と思いました。

   



、、、そして、10月2日(日曜日)は、イオンシネマで、50周年記念特別上映「パンダコパンダ/パンダコパンダ 雨ふりのサーカスの巻」⬇を観ました。映画館の大スクリーンで1972年冬期、1973年春期の東宝チャンピオンまつりで上映された作品を観ることができたのは素晴らしい体験でした。
   


入場者特典のシール。⬇