2020年9月発売の「ザ・ローリング・ストーンズ/山羊の頭のスープ スーパー・デラックス・ボックス(3CD +1ブルーレイ)」⬇を先月、ようやく購入しました。

(リアタイで買わなかった理由)「山羊の頭のスープ スーパー・デラックス・ボックス」の目玉商品である「ブリュッセル・アフェア ライブ1973」⬇は日本では、マーキーのブルーレイと抱き合わせでフィジカルCD (⬅配信の対義語)として発売されていた物を持っていたので、2CDの通常盤でいいかな、、、と思いつつ「やっぱりボックスが欲しいな」なんて悩んでいました。

30年くらいお世話になった「ナスティ・ミュージック」⬇のCD。「ナスティ・ミュージック」と「ブリュッセル・アフェア ライブ1973」は同じ日に2公演あって別々の公演を収録してあります。「ナスティ・ミュージック」は1曲目の「ブラウン・シュガー」のサックス・ソロの突然オン気味になるミックスがカッコよすぎで、さらに2曲目の「ギミー・シェルター」のイントロの女性コーラスの部分をギターで弾いるところが聴いていて不安な気持ちになるところがよいのです。ラストの「ストリート・ファイティング・マン」のグシャ〜とした演奏で自分もグシャ〜って気分になるみたいな。音源的には中3の頃、NHK FM で放送されたものを録音して聴いていたので、聴いている歴は長いのです。

「山羊の頭のスープ スーパー・デラックス・ボックス」収録内容。⬇2年間買わなくてモヤモヤしていたので、買えてスッキリしました。

「山羊の頭のスープ」ブルーレイ・オーディオ、メニュー画面。⬇買う前は「なんで、ザ・ローリング・ストーンズ唯一の5、1チャンネルのブルーレイ・オーディオが山羊の頭のスープなんだよ」(⬅駄作ではありませんが、ザ・ローリング・ストーンズのNo.1のアルバムではない)なんて思っていたのですが、、、。

「悲しみのアンジー」⬇の5、1チャンネル・ミックスにはやられました。イントロのアコースティック・ギターとピアノの響き、、、からのセンター・スピーカーからはミック・ジャガーさんだけの生々しい歌声、、、途中からオーケストラも演奏に加わって超〜立体的な音になります。生きててよかった〜。

ブルーレイには、オーディオ以外にもミュージック・ビデオが3曲されていて、妖しくて悪魔的なザ・ローリング・ストーンズのパフォーマンスを見ることができます。

その流れで2010年5月18日発売の「ザ・ローリング・ストーンズ/メインストリートのならず者 スーパー・デラックス・エディション(2CD+2 LP+1 DVD )」⬇も先月購入。12年も前(私の小5の娘が生まれる前です)のCDボックスを新品で買えるなんて!!

、、、「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」の最初のかけ声って、中学生の頃からずっと「ワン・ツー」だと思っていたのですが、20年くらい前に知り合いに「ウォント・ユー」だと教えられました、、、でも最近、ネットで検索したら「watch it !」って書いてありまして、、、それでも、「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」のイントロかかったら私は「ワン・ツー」って言ってしまうんですけど、、、。