すべてを捧げてもいいと思っていた「Shine」がとうとう始まりましたっ!
祝:順調に視聴開始です!
さぁ、へちまがご案内しますよっ!
WE LOVE
WE FIGHT
WE SHINE
と一緒に叫びましょう♡
まだ配信はep1までですがゆっくり丁寧に書いていきますね。
英語字幕で見ていますので誤解もあるだろうし
本当は最後まで見てからブログにしたいのですが
それじゃ秋になるので見切り発車です
間違いあってもお許しください。
政治情勢も避けては通れないので
退屈になりますがその辺も素通りせずにいきます。
ep1では登場人物の紹介がてらそれぞれの立場や思想などが時代背景を交えて語られます。
ではまずオープニングから
しゃれたイラストでスタートです
誰が描いたのかも調べなきゃです。
主な登場人物がイラストで紹介されています。
主役のおふたりはこんな感じです。
これだけ歌だらけのドラマなのにオープニングは歌なしです!
そしてドラマがスタートしますよー!
Are you ready?
ep1「 Far side of the Moon」
July 20th,1969
GRAND PRADISO HOTEL、BANGKOK
アポロ11号の月面着陸の生中継からスタートします。
スクリーンに映し出される映像を見ながら煌びやかなパリピたちが盛り上がっています。
その中心がステージに立つ「moonshine」のメンバー。
なかでもリードボーカルのタンワ。
快楽主義者でロマンチスト。
Maileさんタンワは人生は一度きりと情熱のままに生きています。
タンワ・チャットボディ
Tanwa Chatbode by Milephakphun
そしてGRAND PARADISI HOTELのオーナーしにて、有能なビジネスウーマンのモイラ。
彼女は自由で型にはまらず信念のある女性。
アイメイクが濃いなんてもんじゃない。
マンディラ・テカサウェット(モイラ)
Mondira Techasawet by Noksinjai
華やかに登場でーす。
そしてゲストのなかでもひときわ目立っているのがこちらの紳士。
「あのイケメンは誰」と皆が注目しています。
彼はApoさんパリから帰ったばかりの経済学者トリン博士です。
トリン・スワンナパス
Trin Suwannapas by Apo555
も、も、もう、出だしから何なんですか??
信じられないくらい綺麗!
ねっ、青銅で鋳られた彫像のようではありませんかっ?
シャープなのに肉感があって。
いろんな彫像が頭ん中で大渋滞。
キンポルではちょっととぼけた役柄でしたが、今回は硬い硬い。
金属の棒で叩いたらキーーーーンって音がしそうですよ。
タイのイケメン俳優さんは数多くいれどやはり別格の美しさです。
これはね、もうスクリーンで見なきゃいけないやつですよ。
誰か何とかしてぇぇ。
メイクさんもすごいわぁ。
この夜のトリンはブラックコーデに三日月のブローチ。
ため息しか出ません。
ブローチはどこのものかな?
クレジット読み込まないと!
会場でやたら写真をとっている男がいます。
彼はジャーナリスト。
真実を追求する正義感あふれた男です。
彼が使っているカメラが何か頑張って画像を拡大したりして見てるんですがまだ突き止められていません。
わかった方、教えてください。
ナラン・ピタヤトーン
Naran Pitayatorn by Euroyotsawat
へちまはカメラは日本製なんじゃないかと踏んでいます。作りはLeicaっぽいなあ、せめてレンズが見えたら、、
ではパーティの様子を見ていきましょう
舞台ではmoonshineが演奏を続け、雰囲気を盛り上げています。
トリン教授は連れのパンク(大学の後輩)に
「ボーカルは有名人なのか?」
と尋ねます。
パンクは「彼の父親はあの男(パーティに来ている)で、ふたりは親の敵のように憎み合ってる」と教えます。
タンワの父親は顔は写りましたがよくわかりませんでした。
たぶん政治家ですよね、ボディガードついてたから。
またわかったらお知らせします。
で、トリン教授は用事があるからと早々にパーティを切り上げるのですが、その際、誤って靴を汚してしまいます。
トリンの潔癖フラグイッポン、です。
トリンはすれ違ったボーイにチップを弾んで靴を拭いてもらいますが
そのボーイが大学生のビクターです。
執筆家(たぶん小説家かな?)で西洋人の父と、明るいタイ人の母親がいます。
彼は社会を変革しようという強い意志を持っています。
この夜に発起を計画している学生デモの中心人物でもあります。
ビクター・ブーンダードトゥーン
Victor Boonterdtoon by Peterderiy
パーティをあとにしたトリンが向かったのは
GRAND PARADISI HOTELの一室。
そこでタイ国立銀行(BOT?)の役員と会っているようです。
ヘッドハンティングされているようですが、トリンは断ります。
この背後の絵画は特定できませんでしたが、「神殿から商人(両替商)を追い出すイエス」ならこの場面にも先のストーリーともマッチするしgoodなチョイスだと思います。
クレイラート登場
会合を終えたトリンは通路である男とすれ違います。
彼はトリンの叔父にあたる人で軍の要職についているイケメンです。
軍と言うとドンパチなイメージですが、当時のタイは軍事政権ですから、官僚的な捉え方で良いと思います。
まだ開始から20分ほどですが主な登場人物がサクサクと紹介されていきます。
ここは頑張りどころ、頭をクリアにしてついていきましょう。
クレイラートは高い理想とリーダーシップに溢れながらも、公私ともにこの先さまざまな苦難にあう役どころのようです。
お気の毒です。
プロフィール写真はちょっとオネエ風に写っていますが、ドラマではちゃんとイケメンです。
クレイラート・スワンナパス
Krailert Suwannapas by Sonyuke
彼は秘書を伴っており秘書はクレイラートに
「今日は結婚記念日です」
と告げますが、彼は
「まだ大切な用事があるから」
と、トリンにも先に帰るように言います。
どうやらトリンは叔父の家に滞在しているようですね。
ということでトリンはひとりで帰路につくのですが、帰り道、学生の蜂起を見ます。
タイの大学生たちが見慣れた白シャツの制服を着ています!
BLドラマでいやっちゅうほど見た白シャツ、こんなに歴史あるものだったんですね、感涙。
トリンは学生たちの姿にパリで経験した「5月革命」を思い出します。
クレールというのはトリンのパリ時代の恋人でしょう。
ナンテール大学の生徒たちが主体となったこのデモに恋人は参加しようとしますが、それをトリンが止め、ふたりは口論になっています。
デモ隊をすり抜けて、さらに夜の街を歩くトリン。
この情景がとても綺麗でした。
こういうのをちゃんと撮れるかどうかがドラマの質だと思いませんかっ?
あぁ、コピーしまくりのおくたびれ画像じゃなくて、もちっと高画質で見たいよお。
楽天さん、お願い!
かつて通った学校の近くで懐かしの揚げ菓子を買います。
おばさんは同じ人でしたが9年の歳月は彼を変えたのでしょう、おばさんは覚えていないと返します。
その菓子の価格は3倍にもなっていたのです。
驚く経済学者トリンですが、物価の動向はつかんどきゃなダメなとこだと思います。
そこにタンワがやって来ます。
おばさんはイケメンが二人と大喜び。
羨ましすぎますっ!
わたしも揚げ菓子作れるもん。
タンワはホテルを跡にするトリンを見ていて、こっそり跡を追ったのです。
パーティ会場でもふたりは目と目をかわしてました。
「ずっとパリにいたから」
というトリンに、おばさんとタンワが声を揃えて
「なるぼどーー」
って言うシーンは可愛かったです。
トリンとタンワはそれ以上の会話もなく別れます。
もちろんタンワは揚げ菓子は受け取らずに、お代だけおばんさんに渡します。
お代以上の情報を受け取ったもんね。
と、今日はこのあたりにしときます。
もう字数制限に引っかかりそう。
これでちょうど半分くらいは、いってます。
あと1回でep1は終われると思うのです。