大阪ヘルスケアパビリオンのリボーン体験に行ってきました

 

へちまのくせに花形パビリオンに行ってしまいました。



ここは。関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」のコンセプトを地元・大阪が大真面目に実践したパビリオンです。


ドキドキと動くIPS細胞のいのちが輝き、人間洗濯機が未来社会をデザインしてます。


人間洗濯機はカレシと一緒に来た綺麗な女性が洗われてました。

バスローブ姿で洗濯機から出てきたとこをカレシがエスコートしててホンワカニコニコ

カレシは洗ってもらえなかった模様。


私は片腕だけ洗ってもらいましたが、もうスベスベなって「未来ってすごい」って思いました(今でもミラブルで買えるけど)。



パビリオンデザインのテーマはずばり「REBORN」

外観もシャレててしっかり考えて作ったんだろうけど、わりと似たようなデザインのパビリオン多くない?

そして、この膜屋根はちょっと暑い。


螺旋階段はDNAがモチーフだそうです。

そう言われてみればクルクルしてますよね。


設計は東畑建設事務所、施工は竹中だそうです。



さて、話題のリボーン体験

へちまのくせに抽選(第2希望)に当たったのです。


このブースに入って色々測定されます。

 

25年後の私は今より元気そうにしてました(ものすごく細かく測定してくれてびっくり)。


気になる評価は体内年齢は実年齢の−15歳。

でも他の成績(目や髪など)が悪くて総合評価は伸び悩みました。まあ、しばらくは元気に泳げる感じです。


一緒に行った友達は、バレーボールやってて総合評価で−15歳でした。すごい。

 

     25年後も肩はもうちょっとあるもん!




 さて、話は変わりますが

万博に持っていくものが回を追って減っています

最初はエキスパートの「これ役に立ちました」に従って色々持って行ってたんですが、地味に重い。

 

重いとリックにする。

リックは暑いし、出すのがめんどくさい。

出し入れにまごついてると、落とし物の危険性も高まる。

 

ということで、いまは中くらいの大きさのショルダー(ファスナー付)にしてます。

考えてみれば、決死の覚悟で万博行くこともないか。

 

 

そりゃ10時間滞在とかなら、色々いると思うのですが、今はこれにスマホとハンカチ、塩飴くらい。

あ、つじマップはマストです。

お財布がいらないのもここにきてありがたい。

 

モバイルバッテリーもやめました。

当日予約の画面ばっか見てるのもなんかなーって。

 


この日傘、ミャクミャクとLiberty のコラボ傘なんです☂️

TVでアナウンサーの人がさしてるの見て「欲しいなあ」って思ってたら、JRショップで(友達が)発見!

色んな表情のミャクミャクいますニヤリ


 

パビリオンは

「外観8割、中味2割」ってのは友達の弁ですが一理あると思います。

中味がないんじゃなくて、入らなくても外観だけでも素晴らしいんです。

 

パビリオンデザインにはそれぞれテーマがあって、それを考えながら見てると、それだけでも楽しい。



頑張って並んで「◯◯館と◯◯館に入りました」(その間15分くらいとか急ぎすぎでは)ってのもアリですが、たとえどこにも入れなくてもせっかくここまで来たのだもの、外観8割は堪能して帰りたいものです。

 

そしてどこかに入れたら、急がずその国を満喫してみるのも良いかも。

きっとすごく長い時間をかけて多くの人が努力して作り上げたパビリオン。

それを「入りました」のカウントだけにしてしまうのは、自分にとっても惜しい気がします。