万博で販売されている
超純水とやらが気になって仕方ない。
それにはまず「ブルーオーシャンドーム」ってパビリオンに入らないといけないんですが、このパビリオンは幸いそんなに人気がないのです。
抽選の第5希望にしれっと書いたら当たりました。
ブルーオーシャンドームのテーマは
「海と話そう」
海洋プラスチックゴミ削減を訴えております。
入ったらめちゃ説教されそうだし
人気ないのわかる気もします。
さてパビリオン
竹と紙で組み立てられた3つのドームが抜群に美しい佇まいです。
ファサードのプール?も涼しげです。
遠景にガンダムが見えまーす。
まぁ、説教はされましたが
球体スクリーンもカッコよかったし、何より正義はそっちにあるしな。
この先の人生をできる限り海洋ゴミを出さないように気をつけて生きていくと、ブルーオーシャンに誓いました。
そちら様もパビリオンの廃棄処分ヨロシクですぞ。
さて映像を見終わったらようやく
超純水
出口付近にありました!
でも人気ありません。
だれも買ってないなぁ。
「超純水」は料理研究家の土井善晴先生が監修しています。
熊野の天然水にお塩が入ってるのですが、このお塩が高知の塩職人、田野屋塩二郎氏のものなのです。
人生で一度は経験してみたいと思っていた塩二郎氏のお塩。
熊野の天然水といっしょに土井先生の監修で味わえるんですよ。
空いてたのでゆっくり頂きました。
お味は塩水というよりお出汁のようなまぁるい感じでした。
水のお出汁って、変かな?
「超純水」を飲むために来た「ブルーオーシャンドーム」でしたが、海洋プラスチックゴミについてもちゃんと考えましたよ。
なかなか有意義な時間でした。
さて「ブルーオーシャンドーム」は西ゲートのすぐ近くにあります
万博には西ゲートと東ゲートあるのですが、へちまの家からは東ゲートが抜群に便利。
とはいえ東ゲートから「ブルーオーシャンドーム」に行くには炎天下を30分ほど歩かなきゃならない。
ということでこの日はメトロをコスモスクエアで下車してそこから西ゲート行きのシャトルバスに乗りかえました。
これからみなさんには、すごっくどうでもいいことを言います。
まぁ全体的にどうでもいいことしか言ってませんが。
大阪メトロの中央線の終着駅はずっとコスモスクエアだったのです。
それを苦労して万博のために海を掘って夢洲まで延長しました。
このたった一駅(運賃+100yen only)のために大阪メトロめちゃがんばったんです。
メトロの案内板にずっと貼られていたカッティンシートが外されて、終点が「夢洲」になった日の感動は忘れない!
それをコスモスクエアまでメトロに乗ってそこで下車するとはなんという無念!
工事をした土木のおっちゃんにも、がんばってメトロを走らせている職員の方々にも申し訳なくて土下座。
どうかみなさん、もし万博でシャトルバスを利用するときはコスモスクエア下車だけはやめてね。
便利だけど。