評判の良いドラマなんですが長い(←ソコ?)から

躊躇してたんですが面白いですねー

 

シーズン2に続き3も決定とか頷けます


へちまはfodで快適に視聴していますが、WOWOWやチャンネル銀河でも配信済です。

もちろん本家のIQIYIでも。

 

 

 

  主役はこのおふたり

 

チャン・チーガン(楊志剛)さんが演じる蘇無名

頭脳明晰ですが腕っぷしはからっきし

「逃げ恥」を地でいくひょうきんさがとってもチャーミングですブルーハーツ

 

 

 

 

ヤン・シューウェン(楊旭風)さんが演じる盧凌風

家柄、武芸、容貌ともに抜きん出た好青年ですが

プライドが高く上手く立ち回りが出来ないタイプ

 

聡明さのなかに幼さを残す言動が傷つきやすい内面を物語っていました花束

 

 

 

へちまはいちおう「イケメン専門チャンネル」を自認しているのですが

今回のイケメン枠はヤン・シューウェンさんがたったひとりで担っておりますランニング

 

彼の容貌にいまいちイケメン感度が刺激されなかったへちまは早々に視聴を切り上げる予定でしたが

お話が面白いのよっ!

 

 

せめてこのあたりの配役にもうひとりタイプ別イケメンが欲しかった汗

 

 

 

このドラマの楽しさはオープニングの映像にキュッと詰まっています。
珍獣まみれの魑魅魍魎な画像からタイトルに繋がるオープニングはオープニング史上?に残る名編集では?



視聴を迷われている方はそれを見るだけで「ススメ」か「トマレ」か判断が付くと思います。
見ていてワクワクするような映像処理です。

本編でもCGと実写の境目(?)がなんか新しい。
ポップな感じ?
でも全く手抜き感がない。


この描き込まれたエンディング映像も綺麗やったなー

引き伸ばしたら瓦の一枚まで描かれていました


さらに「美顔パック」や「麻薬紅茶」とかありそうでなかった事件設定も現代的で楽しいです。

 

 

そしてですねー

へちまの心の琴線にふれたのが

盧凌風の前髪なんです音符

 

相変わらずの日本語タイトルのフォントの雑さよ

本家を見習え



連山のようにふたつに分かれています。

なぜに?

 

 

ふたつに分かれた前髪といえば赤胴鈴之助?

 

この前髪を思い付いた人は床山さんでしょうか?

抜群のセンスだと思うのですがっ!

 

盧凌風は二十代半ばという設定ですが、その割には妙な幼さがあるんです。

古来より前髪って日本語がそのまま少年を指すように

やはり前髪=幼さの象徴ですよね。

でもさすがに成人済みの男子に赤胴鈴之助みたいに前髪を垂らすわけにもいかない。

そうだ、ふんわり前髪にして後ろに流そう!(へちまの想像)と床山さんは思った。

 

そして彼のピュアな美しさもこの前髪を見るたびに再確認できます。

(へちまもタイプではないものの段々と綺麗に見えてきましたもん)

 

盧凌風の幼さ、美しさは一見傲慢無礼な彼のキャラクターを立体的にしています。

同時にストーリーにも関わってくるんですよ。

 

 

人気作ですのでご覧になった方も多いのでは?

ご感想をお聞かせくだされば嬉しいです!

 

 

 

 

衝撃的な前髪といえば

 

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オリンポス12神のスーパースター「アポロン」(へちまお気に入りの神さまではない)の前髪

 

どうなってると思いますか?

 

前髪でリボンを作って結ってるんですリボン

キティちゃんもびっくりです

 

黒髪直毛の日本人には到底理解できない!

 

まさに異世界ですダッシュ