一年以上前にIQIYIのAI翻訳で視聴して
やっと貧乏人にも手が届く‼︎
比沙(ツーシャー)は綺麗だったなぁ


このころはまだ細いですよね
高貴な血を引くという噂の錦衣衛のトップ。冷酷無慈悲なヒール役だったけど凄みがあって綺麗だったなあ。
再視聴した際はじっくり見ないと!
ほんと、彼を見るだけでも価値あるドラマだと思います。
イケメン揃いの中国人俳優のなかでも抜きん出てると思うんです。
どの時代、どの国籍、どの性別でも納得できる。
まるで音楽が聴こえてきそうな美しさ
さて、ドラマに戻って、まずピンポイントの時代設定(建文3年/1401年)と都市(南京)が香るように立ち上がってるのがスゴイと思った。
ごまかしや妥協がなくて、ドラマを作る真摯な姿勢にググッときました。
まちがいなく名作認定です!
結局ドラマには出てこない
(見逃してる可能性あり?)燕王(永楽帝)が
影の存在としてドラマに深みを添えていて
衣装はこれみよがしの派手派手のんじゃなくて
人がちゃんと着ている重い質感とオリジナリティを感じました。
また男主のジャン・ユンロンさんの彫刻的な身体は国宝ものだと思いました。
重力をしっかり感じさせる身体がドラマに現実味と厚みを与えています。
↓真ん中の方
等身が信じられないのはもちろん
この等身で軽く見えないのがまさに彫刻!
恋愛模様も美しくて
男主と女主が気持ちを寄せ合う過程はとても美しかったなあ
女主が影絵に込めたささやかな愛の営みは
切なくも愛らしく、薄い紙の人形とその影が作り出す画像のなんたる深さよ。
この可愛いベッドにももうすぐ再会できます
同じメンバーで撮られた映画「修羅」も見ましたが
だんぜん「山河之影」のほうがバージョンアップしてる!
撮影では「あ、ココ、このアングルで撮るんだ」ってシーンに唸らされたり
また盛期ヴェネチア派の絵画を連想する湿りを帯びた画面作りが、とてつもなく美しかったです。
しっとりとした画面、景色のなかで重なり合う水の表現はへちまの好みにドンピシャでした!
ジョルジョーネ「嵐 テンペスタ」1505-1507年
時間を取ってじっくりと見るつもりですが
へちまんちのテレビ事情はリビングに小さめのやつが1台だけ
まずはこのテレビを勝ち取って(小さいとはいえ)大画面で見るぞ!
見たら独断と偏見に満ちた感想を書くつもりです。
まだ先になりそうだけど。
あ、そうそう、先日
タイのBL「MY STAND-IN」を見たんです!
で、主役のUpさんのにわかファンになってですね
感想を綴ってみようと思います。
来週ブログにしますんでよかったら読んでやってくださいね。