わりと苦労して視聴した「大理寺少卿游」

無事終了しました

今年、はじめて見たドラマです

 

うーーーーーん

ご覧になった皆さま、いかがでした?

 

へちまは

猫が足りてません!

 

もっといっぱい猫になって

イケメンな仲間たちから

 

もふもふされたり

肉球キュッてされたり

爪切ってもらったり

お世話がすぎて「シャー」したり

あ、猫吸いもしていーんだよ

 

ってのを期待しちゃダメな系ドラマだったんだ

 

 

こんなにナチュラルになのに!

猫なのに!

ムダに猫だったのか?

 

ストーリーは、こんな感じ。

パパが非業の死をとげた主人公リービンは、何故か突然、猫と人間のハーフになってしまいます。

その時、たまたま白髪(パパの死のショックで白髪なってた)だったせいか白猫になるんですわ。

それからランダムに

猫サイズの猫(ハダカ)

ふつうサイズの人間

人間サイズの猫(着衣)

に変身しながら物語は進みます。

変身の基準はいまいちわかりません。

 

 

 

彼は大理寺の少卿という地位にあり、ちょっと(かなり)スカタンだけど愛すべきイケメン部下が5人います。

(微妙なのもいますが)イケメンが5人もいます!

リービンも併せたら6人も!です!

 

 

監督さんも言うように、このドラマは彼ら不完全であやふやな若者たちが成長してゆく物語です。

主役クラスはリービンとこちらジョシューくんです。

 

唯一、猫とからんだジョシューくんは

お部屋を猫仕様に整えてあげたり

お魚のチャームをプレゼントしたり

 

ほっこり可愛かったのです

 

第一話では文盲のため、猫リービンにしっぽパンチをくらっていましたが、最終話では仲間を救うためこんなすごい告発文を書きます。

 

そしてジョシュー役の周令くんは二役でした。

びっくりするほどの演技力で、中国の底力を見ました。

目つきひとつで真逆の別人です。

 

 

 

もう一匹、猫おります。

ちょっとクレイジーな茶トラ?

この人の猫度も感度バツグンでした。

「君、花海棠の紅にあらず」で会長さんの息子の悪役やってた人ですよね?

猫として戦うスタントは神技で、こんなキレッキレな俳優さんだったんですね。

 

 

とにかくへちまの印象は

イケメンいっぱいなのに

猫とのからみが少なすぎる

のひとことに尽きます。
 

肝心のミステリー部分は、悪くはないのですが

猫視点になっているので物足りなさを禁じえません。

 

苦労して見てなければ、大満足だったのかもしれないけど

猫に釣られたへちまが浅はかだったのでしょうか?

ご覧になったみなさまはどうお感じになりました?