こんにちは
へちまです
なんという暑さでしょう
今日も「君子盟」で乗り切ります
「君子盟」
それは大人の色香
かつてなかった「禊(みそぎ)の沼」
この回、ほんまにややこしいんです。
カットしたツケが回ってきてるんでしょうか？
話のツナギもスムーズじゃないし。
できる限り整理してお話ししますね。
謎の「二皮匠」なる男に拉致された張屏。
気がつけば怪しげなアジトで縛られています。
なんでも犯人はその時代の最高のエキスパートを六人殺したら願いが叶うって誰かから入れ知恵されたようです。
そして張屏も裁きのエキスパートとして狙われていたのです。
ところで「二皮匠」ってなんでしょうか？
職業のようですね。さっぱりわからないので、百度に聞いてみました。
二皮匠
✴︎
彼らの仕事は
伝統的な葬儀の儀式のために
故人の体を縫うこと
だそうです。縫う？
故人が身体の一部を失っていた場合は
その欠損部分を補填して
縫い合わせるということもある
死体継ぎはぎ？
ひたすら怖いです。
参考写真も怖すぎです。
つまり犯人は殺した人の身体を・・・
WeTVの英語訳ではEmbalmer(防腐処理人)
となっていて誤訳です。
Embalmerでは現場に漂う
異臭や不気味さが伝わらないです。
衛星劇場の翻訳の方
がんばって正しく訳してくださいね。
ここは本当に恐い回で
でもこの先の展開に重要かもと思って
頑張って見たんですが
今、振り返ってみると
ほぼ関係なく怖がり損でした。
かろうじてEP20の
処刑の恩赦くらいでしょうか。
張屏は殺人犯にあの禁じ手「鏡花水月」をしかけ反撃に出ます。
こういう使い方もあったとは！
ここで意外な人選！
主人公補正でしょうか？非力な蘭珏がトコトコ助けに来ます！
弱いので逆に張屏に助けられたりしながらも頑張ってます。
蘭珏と張屏は二人がかりでひとりの敵と戦っても勝てない程度の戦闘力です。
そして犯人は「赤い粉」を使って一同皆殺しを図りますがなぜか自分だけ死にます。
蘭珏はちゃんと張屏に肩を貸してあげてますよ。
蘭珏の「良い人モード」はまだ発動中です。
誘拐されていた龚尚書の孫娘さんもここで囚われていて、ついでに救出します。
犯人は猟奇犯らしく六人のエキスパートの死体をコレクションしていたんですが、その６人の内訳は以下の通り。
殺人の順番も大切みたいで１番から順番に殺さないといけないそうです。
この後の展開には関係ないので、はしょってもいいのですが、スッキリのために一応整理しときます。
①踊りの達人(煙の踊り子が真っ先に殺されてます)
②医術の達人(ナレ死ですがすでに殺されています)
③賢い人(四賢者が殺されました)
④紡織が神ってる人(王硯が救助に向かいましたが殺されてしまいました)
⑤最高の審判をする人(大理寺の陶さんかと思われましたが実は張屏でした)
⑥どんな楽器も巧みに演奏する人( 誘拐されていた龚尚書の孫娘さん)
紡織が神ってる人も蘭珏のお知り合いのようでしたので。身近に３人(半数)もエキスパートがいるなんて蘭珏の周りはエキスパートだらけですね。
前集に出てきたこれに詳しく書いてあったので張屏たちには刷り込み済みです。
プリミティブが感じがよく出ていて小道具さん頑張っています。
さて、事件は解決はしたのですが、いくつかの伏線も暗示されています。
というかこの猟奇殺人事件は伏線のための事件感がありませんか？
- 犯人は殺人兵器「赤い粉」注１を自分で製造していた。
- この「赤い粉」は蘭パパが最後に向かったと思われる 摩籮村の大量虐殺事件と関わっているらしい。
- 犯人が死ぬ前に自分は「蘭パパを知ってる」と言った。
- 犯人は自分でこの犯罪を思いついたわけでなく入れ知恵した黒幕がいる。
注１「赤い粉」：もっとよい日本語訳が衛星劇場でつくと思います。それまで「赤い粉」で我慢して。
その夜、張屏はうなされます
こども時代の張屏、ほんとに可愛いです。この可愛い子にこのあと悲劇が！
先の話になりますが、大人になった張屏がこの子を抱きしめるシーンはドラマ一番の涙どころです。
張屏もまた過去に縛られながら今を生きています
さまざまな謎を胸に
次回はサービス回ですよ！
張屏が心を込めて蘭珏にお料理を作ります
ふたりの距離がぐっと近づくよ♡
ドラマの解釈、登場人物の台詞等には
筆者の妄想が混入している場合がございます。
ご了承のうえ、真相は各自ドラマにてご判断ください。
画像はドラマシーンは主にWeTVより
他は主にWei-boの公式ページからお借りしています。
その他のものは出来るだけ画像内に出典元を残しております。