こんにちは

へちまです

 

暑すぎますね

今日も全力で「君子盟」のこと考えて

禊(みそ)がれます

 

 

 

第七集は蘭珏(ランジュェ)の悪巧みが裏目に出るとこからです。

実は蘭珏は龚(ゴン)尚書の後釜(礼部尚書)に座りたくて、その孫娘の犯罪を利用して龚尚書を恐喝しようとしていたのです。

やはり白粉がポイントで、龚尚書の孫娘は「煙の踊り子」が憎くて、白粉の香りで犯人を誘導して殺人ほう助をしていたんです。

その罪を見逃すからっておじいさんにスリスリするつもりだったんですね。

 

だからあんなに張屏の邪魔をしていたのか!

 

蘭珏は龚尚書の孫娘を自宅でかくまっていましたが

罪の意識に耐えられなくなった彼女が出頭しようとしているところに

張屏が現れ正論を吐き
さらに蘭珏が現れちょっと歪んだ正論を吐き

 

 

孫娘さんは結局、再び蘭珏の家に

張屏は旭東に力で押さえつけられふんだり蹴ったりです。

 

 

ところが悪いことはできません

 

恐喝してやろうと龚府を訪ねた蘭珏

 

蘭珏のシュッとした立ち姿も素敵ですが、この龚府がまた良いのですよ。

蘭府(蘭珏のおうち)は、へちまはこのドラマのもうひとつの主人公だと思っているのですが

蘭府が「優雅で静謐で浮世離れしていて清涼感に溢れている」(井柏然の言葉)としたら

こちらのお宅は四角で構成されているというか真面目で頑固、質実剛健なんです。

キャラクターが建築デザインに表れてるんですね。まさに家は人なりです。

あ、張屏と陳筹が暮らすシェアハウスも素敵です。

こちらはどちらかといえば陳筹のキャラクターかな?

 

 

さて、蘭珏は証拠の品(張屏が怪しいと睨んでいた白粉)を餌にバーターを求めましたが

 

こたえは NO  です!

 

さらにここで驚きの事実が明かされ蘭珏は大混乱

 

 

実は龚尚書は蘭珏パパの親友で

いまわのきわに蘭珏のことを頼まれていたんです!

 

ですから陰ながら傷ついた蘭珏(推定12歳)を助け

 

 

陰ながら田舎の家に預け

 
 
陰ながら成長を見守り

 

 

陰ながら門出を見送り

回想シーンの蘭珏の美少年時代。前髪ありのレアバージョンです。

三十路をすぎた中の人がんばりました。

 

 

 

政界に入ってからも表だって蘭珏の味方をすることはなくとも、いつも気にかけてくれていたのです。

 

そんな龚尚書を恐喝してしまった蘭珏

 

「君は誤った道に落ちた」と諭しながらも蘭珏の才能と努力を認め褒めてくれます。

 

龚尚書は政界を引退し、孫娘と共に罪を償うと言います。まさに君子です。

 

 

ひとり反省する蘭珏。

ここから期間限定ですが蘭珏が「いい人」になります。

 

早くにパパを亡くした蘭珏ですが、もし龚尚書のようなパパがいたら良い人に育っていたのでしょうね。

ところが家に帰ると肝腎要の龚尚書の孫娘さんが誘拐されているという事態に。

 

 

 

    

尚書と侍郎
✴︎

 

第二集でフェードアウトした

着付けが素敵な郭くん。

 

彼と蘭珏は命懸けで役職争いをしていましたね。

ふたりが狙った役職の尚書と

蘭珏と郭くんの役職の侍郎には

どのくらいの差があったんでしょうか?

 

 

 

礼部侍郎のことを公式はVice Minister of Ritesって訳しているので「礼部(儀礼)次官」ってとこでしょうか。

 

百度によると尚書は「部署の長」とのこと。

次官は複数人いて長はひとりなんですね。

 

蘭珏はもちろん郭くんも危険を冒してまでも獲得に乗り出したくらいですから、かなり権限の差があったことが想像できます。

 

また蘭珏は南方に調査隊を派遣できるのは礼部尚書しかない、と言っていました。

この場合、皇太后の大反対は乗り切れるのでしょうか?

 

 

蘭珏はまたteaソムリエでもあります。

 


期間限定ですが良い人になった蘭珏

次回はやっとこさふたりが仲良くなります

 

ここまで長かったような

あっという間だったような・・

 

ドラマの解釈、登場人物の台詞等には

筆者の妄想が混入している場合がございます。

ご了承のうえ、真相は各自ドラマにてご判断ください。

 

画像はドラマシーンは主にWeTVより

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