最終章 新たなる旅立ち

 

逆境を乗り越え教習指導員試験に合格した達也は、石井課長から「おめでとう」と言う言葉と共に合格証が手渡された。

「ありがとうございます!」合格証を受け取った達也は、「合格したんだ!」と初めて実感が湧いてきて嬉しい気持ちでいっぱいであった。

だが達也には、嬉しさに浸っている余裕は無かった。

石井課長から今後のスケジュールについて話が有った。

まず、教習指導員資格者証の交付を申請し、事後教養を受け、選任と言う順に進んで行く。

達也は、教習指導員試験に合格はしたが、現時点では教習指導員では無い。

教習指導員資格者証を取得すれば、北は北海道から沖縄まで教習指導員として認められ働く事が出来る。

事後教養は、教習指導員として必要な知識等を学び、生徒に指導できる能力を身に付けなければならない。

選任とは、全ての過程が終了し、教習指導員として一人立ち出来ると所長が判断したら、公安委員会に、達也を教習指導員として選任する届を出す。

これで初めて教習指導員として生徒に指導する事が許される。

達也は、一通り説明を受け、石井課長から「今日から事後教養を始めるからね」と言われ「分かりました」と達也は、やる気満々で答た。

念願叶った達也は、教習指導員と言う新しい人生を歩き始めた。



今迄、私の至らない小説を読んで下さり有難う御座います。仕事の都合上、最終章が短い形になってしまい私自身としましては納得のいかない終わり方になってしまいました。
次回作は、この物語の続編、又は別の物語にするか検討中です。
もし宜しければ、また私の小説を読んで頂けたら幸いです。
構想を練るのに今少しお時間が掛かる事、ご了承下さい。
読者の皆様本当に有難う御座いました。

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